こんにちは、Smile です!
今回はちょっとした豆知識をご紹介。
パティシエの語源はパスタ
Pâtissier パティシエ は皆さんご存知の様にフランス語で菓子職人を指す言葉です。
女性の場合はpâtissière パティシエール。
語源であるラテン語の pasta パスタは、パスタ、生地、練り物の意。主に小麦粉を練ったものの総称。
イタリア語のはそのまま形が変わらずpasta。
英語はpasteやpastry。
そしてフランス語がpâte,pâté,pâtisserie 。(この「â」の山形のマークはアクサンシルコンフレックスという記号で、もともとaのあとにsがあったことを示しています)
つまりパティスリーとは、pâte(生地、パスタ)を扱う職人
それがパティシエpâtissier ということです。
パティシエの地位
ただ、昔はパン職人と区別するために砂糖の使用はパティシエだけに与えられた特権だったのだとか。
ウィキペディアにはパティシエについてこのような記載があります。
「フランスでは国家資格であり、パティシエは日本の医者に値するほどの社会的地位を持つ。 」ウィキペディア参照
そんな凄いか!?って感じですが
高度な技術を持ちフランス文化を継承するにふさわしい人材であると国から認められると
、日本で言うところの人間国宝に値するMOF(国家最優秀職人賞)が与えられます。
そんなMOFの受賞者達についても別の記事詳しく紹介したいと思います!
お菓子のカテゴリー
クッキーなどの一口サイズの焼き菓子…petit four sec プチフールセック
アイス…glace グラス
キャンディーやグミなど…bonbon ボンボン
チョコレート…chocolat ショコラ
フルーツの砂糖漬け…confiserieコンフィズリー
ケーキ…gateauxガトー
パンなど…boulangerieブーランジュリー
結論