
山形からの帰り道、米沢から福島行の電車に乗るため、
米沢駅構内の待合所に居ると、
大きなリュックを背負った女性が入ってきました。
お互い、待合所で、特にすることもなく、いつの間にか話しはじめていました

その女性は山登りを趣味にしているそうですが、
今回は北海道の観光地(有名な都市)を1週間ほど掛けて旅行しての帰りとのことでした。
それで驚いたのが、
まずは年齢。68歳とのことでした。
(女性に年齢を聞くのは失礼ですが、お若く見えたので、あえて聞いてみました。
うちのおかんと1歳しか違わない。。。
)とても年金生活をしているような年齢には見えません。
聞けば、春から秋にかけては、山登りをし、
冬は、山のないところを観光して回るとのこと。
しかも、ほとんどが電車と徒歩での旅。(車・レンタカーは使わないようです)
それと、海外旅行の経験も多いそうですが、
全てが、いわゆる「秘境巡り」といったもの。
秘境とは、砂漠を1週間かけて横断・縦断したり(睡眠はテントを張ってするとのこと)、
リビアなど普通の観光では訪れないような国々を周っているとのこと。
当人から聞いたわけではないですが、
その方の若さの秘訣は、
1.とにかく歩く(足腰を鍛える)。その日も20キロぐらいのリュックを背負って、階段を登っていました。
当人曰く、どんなに重い荷物を背負っていても、絶対にエスカレーターは使わないそうです。
⇒やっぱり、歩けなくなると、老いるのが早い気がします。私も。
2.旅に行った後は、手書きで思い出などを書き綴るそうです。
その方は、パソコンも普通に利用できるそうですが、
パソコンに頼っていると、漢字を忘れてしまうので、あえて、手で書くと言ってました。
3.趣味である登山や旅行に多くの時間をあてている
1回の旅行で2~3週間。1年のうち、半分から3分の2は旅行していると言ってました。
やっぱり、趣味に打ち込んで輝いている人は、それだけでも若く見えるものですね
そして最後に、
とにかく腰が低いということ。
福島までの約1時間、単に会話をしていた私に対し、
「今日は本当にどうもありがとうね」「お元気でお過ごしください」
などと言いながら、ペコリペコリと頭を下げていました。
そんな、大先輩に、そんなことまでしていただいて。


私の方こそ、楽しいひと時、そして、多くのことを学びました


ほんとうにありがとうございました

旅での人との出会い。これも旅には欠かせないものですね
