朝の4時30分に目覚まし時計が鳴る。

 

出勤の日も同じ。

この目覚まし時計を解除したり、再設定することはない。

なぜって、そんなことをすると、

どこかで忘れてしまうから。

 

もし、5時に起きるとすれば、

目覚まし時計をもう1つ買わなければならない。

4時30分に鳴って、5時でもう1回鳴ったところで起きる。

 

これが精神疾患を患う人の行動の1つでもある。

 

とりあえず、起きたら、パソコンの電源を入れて、

インスタントコーヒーを作る。

作り終えたころに、パソコンが立ち上がっている。

 

椅子に座って、タバコを吸いながらニュースとか

くだらない情報などを起きていない頭で眺め、

疲れたころにもう一度寝る。

 

8時ごろにまた起きて、シャワーに入って、身支度を整える。

今日は英会話の日。

この教室には3年通っている。

でも、今日が終われば、3か月休みになる。

いろいろな病気でいろいろな病院に行き、通院費がかさばり、

習い事ができなくなったから。

あと、やはり、メンタルが相当やられているのが大きな理由でもある。

 

通院費、特にメンタル療養のために、働かなくなくてはならず、

働けば、メンタルがやられるという悪循環。

この循環も今では相当な大きさに拡大している。

 

これが精神疾患を患う人の生活の1つでもある。

 

スクールを終え、帰りは必ずどこかの店に立ち寄る。

だいたいは100円ショップ。

何を買うわけでもなく、見るわけでもなく、

それでいて何かしらを買ってしまう。

そうしなければ、不安な気持ちになるから。

店を出るときは気持ちが落ち着いているが、

だいたいは、必要なものを買い忘れている。

 

これが精神疾患を患う人の買い物行動の1つでもある。

 

帰宅後は昼食。

何が食べたいわけでもなく、ただ空腹を避けるだけの食事。

食べ終われば、また寝る。

 

これが精神疾患を患う人の生活行動の1つでもある。

 

夕方また起きてきて、顔を洗い、

気持ちが落ち着いたところで、適当に英語の勉強。

今日はイディオムノートの作成。

と言っても、長々と続けられず、短い時間で終わる。

 

これが精神疾患を患う人の学習行動の1つでもある。

 

夕飯も昼食と同じ。

食後はうだうだと何をしているか、自分でもわからないし、

何をしていたのかもあまり記憶にない。

 

これが精神疾患を患う人の生活行動の1つでもある。

 

とりあえず今、このブログを書いている。

 

この後はきっと、ピアノを軽く練習して、

いつもの薬を飲んで寝るのだろう。

 

薬を飲まなければ、頼らなければ一日を終えられない。

それがずっと繰り返される。

 

これが精神疾患を患う人の一日の終え方の1つでもある。

 

写真ですが、夏に向けた服をコーデしてみました。

シャツはG.U、ハーフパンツはユニクロ。

モノトーンというか、モノカラ―が好きです。

 

だからと言って、

これは精神疾患を患う人の嗜好の1つではありません。