習い事を子供にさせるとして、親から見て

“習わせ物”と言い換えてみました。


私自身が習い事好き。

と言っても、子供の頃の習い事は

ピアノのみでしかも大嫌いでした。

習い事を巡って親に抱く不信感が著しく

倍増し、今も消えることはありません。


大人になり、自分で選んだ習い事に

意欲を持って取り組めるいうのは本当に

楽しく充実感がありました。


仕事に関係する勉強会やレッスン、

完全に趣味的な事、体を動かしたり

歌を歌ったり…

突然思い出しましたけど、

ケイコとマナブってありましたよね??

習い事の情報誌というのか。

あれ読んでました!


特定の何々を習いたい。というのが

前提ではありますが、とにかく何でも

習いに行くこと自体が目的で楽しみだった

のかなと思います。



そんな私は当然子供にも何か習わせたい。

金銭面や、自分がどこまで子供に労力・

時間を割けるか…こんなダラダラした

母さんには簡単ではないですけど


私から見て魅力的な人たちは、子供の

頃はたくさん習い事してた!て人ばかり

なんです。


そして…母の立場になると、

昔は「とてもやばい親」だと思っていた

ステージママと言われる特に熱心な

方々の行動も少し理解できるように

なってきました。


というか、ステージママできるくらいの

人って…

子供に尽くしてて、行動力バイタリティ

めちゃ有り、スケジューリングも

ちゃんとしてないといけないし、情報を

集める能力、コミュ力もきっと高そう。

そして外野に惑わされないメンタルの

芯の強さもあると思うんです。そして

そういうことに注力できるってことは

お金もある。

陰口も妬みやっかみも意に介さない。

そんな人しかいないイメージキメてる


これ…現代で受けてる女性のイメージと

かぶってないですか??

私がそう思うだけ?

ちなみに子供を犠牲にする人とは

全く違いますよ。

そういうのは私は絶対許してません。



私は人よりだらけてるし、休息や何も

してない時間も余分に必要とする

タイプです。

非生産的なんです。

バイタリティの無いミジンコの私は、

いつも行動的でパワーのある人に

憧れ続けてきました。


それが…母フィルターを通して見たら、

ステージママってそういう人たち

じゃないの?って思えてきたのでした。


ある程度自分で何かをやって満足して

しまうと、次は子供を通してその世界を

満喫したくなってくるのかもしれない

ですね。



んで。ここまで書いときながら、

年少の我が子習い事経験ゼロです知らんぷり


案外…習わせたいことは

年少さんコースが無かったり、

しっくりくる日時に開催されて

なかったりして……

まあ何だかんだで億劫ですね!


ステージママも夢と憧れだけで

終わりそうです赤ちゃんぴえんガーン