「顔色を伺う」


子どもにそうさせることに

ネガティブイメージを持っていた。


伸び伸びさせてない!

抑圧している!

心の狭いきつい親!!


上記のような印象。


でも、上の子がすごく顔色を伺うように

なっている。



夕飯時の食卓のぐだぐだや

起きてから寝るまでの

ひっきりなしの要求。


私はどんどんストレスが溜まって

特に夕方からは口調にも表情にも

もろにいらつきが現れる


すると…

しゅんとした顔をして

気まずそうな居づらそうな顔をして

「もう行くね」と離れていく…

ちょっと涙をこぼしているときもある。

そして、「お母さん大好き!」と

抱き締めてくれる……


これで私は後悔して

「今度からは子どもにこうはしない。

心を広く持とう!」

とはならない。

余計に消耗させられて何とも嫌な

げんなりする思いをしている。


「大好きって機嫌取りに言うように

なったんだな。嫌だからもう止めて

欲しい」という感じ。


毎日毎日の騒がしい要求。

小さい子どもだからと言って

本当にしんどくて平常心で応えられない。



今となっては、

「うちではこれは通用しないんだな」

「これすると親が怒るな」

「空気が悪くなるからやめとこ」

って子どもに読み取ってもらうのも

大事なんだなと思っている。


そんなこと子どもに求めるのは

窮屈そうに思っていたけど…

自由な態度にこちらが応えられないと

したら、それは重要なことだった。


全部私にとってはって事ですけどね。


機嫌取りはしなくていいから

そこをどう伝えていけばいいか真顔

それとも子どもはどうしても

親の機嫌を取ってしまうものだとしたら

それは可哀想な気がする。

そこは何とかしたい。