余談を入れますが…


私の初産はコロナ流行初年の2020年。

普段通りなら産院が開催している

マタニティヨガだのビクスだの

ラマーズ法教室?だのは開催しておらず、

体に良さそうなことやお産の仕方は

オンライン母親学級やほぼ独学で

勉強しました。


YouTubeも内容は玉石混合とは言いますが

私にはあってくれてよかったです。

時代に感謝です。



私は普段はライフスタイルや食生活が

自然派と言うことはありません。

でも、自然派のお産に対する向き合い方の

本やネット記事等はそこそこ読みました。


なぜなら…

自然派の方はおうちで生んだり、

場合によっては専門職の人に頼らず

夫婦だけ、家族だけでとか

自力で生む選択をする方も

いらっしゃるとの事で、本でも

そのドキュメンタリーが多く、お産の

具体的な経過や、産婦のその時々の

能動的な過ごし方が書いてあることが

多かったからです。

(注・私はあくまで経過や過ごし方の

勉強や参考にしただけです。

私は病院で生む派です)


これを知らなければ、

ただドキドキしながら横たわり、

あっ痛みが強くなってきた悲しい

まだ痛くなるのか!?不安!!など

先の見えなさに振り回されるだけだったと

思います。


私の生んだ産院は親切でしたが、

看護師さんも助産師さんも

他のお仕事の方も、とてもお忙しく

されている印象でした。


例えば、一人の人が付ききりで

お産が進むように適切なアドバイスを

都度してくださるとかそういうことは

あり得ないだろうと予想していましたし、

当日に「やっぱりそうだよね」と

すぐ理解しました。批判ではありません。

「どこでもきっとそうだろ」くらいに

思っていました。



病院にとって、私はたくさんの

産婦の中の一人に過ぎないけれど、

私は自分の子供を第一に考えているので

自分で子供を大切にできるように

とにかく勉強をして注意しながら

実践あるのみと思っていました。



そういえば。ネット上など

よそではバースプランなる言葉をよく

見かけましたが、私のかかった産院では

その事について言及は全くのゼロでした。

(助産師面談?はちゃんとありました)


コロナですから実施できないことが多く~

とかそういう断りも特に無く、

「普段からそういうものは個別に

問い合わせしないと対応しないのかな?」

と思いました。


私は…特にアロマ好きで炊いてもらいたい

とかもなく…

むしろアロマにほぼ何も感じない

慢性鼻弱い体質…

好きな音楽は昔のビジュアル系なので

お産の場でかけるのは合わないような…

カンガルーケアもあってもなくても…

近くで他の方がしっかり抱いて

安全に子どもを見せて下されば🆗…

と、メジャーな?プランに関しては

……づくしなくらいだったので、

特に何かを要望すること

はありませんでした。


ちなみに立ち会いも

元々希望していませんでした。


少しだけ「どんなもんだろう?」と

思っていたLDR室の使用も、特に何も

あちらから話を振られる事もなく…

こちらも友人らから話を色々聞くうちに

興味を失い……

また……づくしで問い合わせることも

無かったのでした。