次男は予定日より1週間早く産まれた。

普通分娩で11時間掛かったが(長男は22時間…)安産と言われた。


生後1ヶ月の時に長男の風邪が移り、RSウイルスの疑いで1週間入院…。

小さな小さな体に点滴が刺さっている姿を見て涙が止まらなかった。

生後6ヶ月になる前日にRSウイルスになり、1週間入院していた。6ヶ月過ぎていたら通院で済んでいたのにと言われて、次男に申し訳ない気持ちだった…。

1歳半の時は泣き入りひきつけを起こし意識がなくなり救急搬送されたこともあった。

次男が意識をなくした瞬間は、家族にとっても忘れられない程の恐怖だった。私は初めて走馬灯も経験した…。

念のため1日入院をして、特に問題なかったので無事翌日には退院できた。

この病院で5年後に心臓疾患が見つかるとは、この時は思っても見なかった…。

その日から泣き入りひきつけを起こさないように、泣きそうになったら意識をそらしたり、機嫌をとったりと、家族みんなで色々と気遣いながら生活していた。

パパも長男も穏やかで優しい性格なので、次男は甘やかされながら…その後はひきつけを起こさずに過ごせていた。


発達に関しては4つ違いの兄のおかげか、お喋りも行動も平均より早く成長していたが、支援センターで毎月行っている身体測定で、平均より身長がだいぶ低いことに気付き、体重も中々増えなかったので低身長外来がある小児科を探して行ってみた。