父や母が相次いで亡くなり
1人暮らしの状態になりました。
私は一人っ子で40代後半の独身女です。
両親と一緒に住んでいた土地や家を
一人で維持していくことが難しくなり
一部の土地の売却と家の建て替えを考えました。
何社かの建築会社さんの説明を
聞いたりモデルハウスを見学させてもらって
その中でも0宣言の家を建てたいと
思うようになりました。
そう思った理由の一つは機能性です。
今日はその中で断熱について書こうと思います。
0宣言の家の断熱は4層の構造になっています。
その中の一つの「セルローズファイバー」という
断熱材についてです。
これは内断熱材で100%大豆インクを使用した
アメリカの古新聞を細かくしたものです。
調湿性に優れていて、
住宅の劣化につながる内部結露を防いでくれるそうです。
実際に私の家に使用したセルローズファイバーです↓
こんな風に圧縮された形で運ばれてきます。
これを機械で細かくふわふわにしながら
壁の中に吹き込んでいきます。
この作業はとても繊細な作業で
専門の業者さんが施工してくれます。
お世話になった業者さんは
他県から来て下さり、
セルロースファイバーの事や
施工のやり方など私にも分かり易いように
親切丁寧に説明してくれました。
そして、なんと!
私に吹き込み作業の体験もさせてくれました。
(私がやった所は後で業者さんが手直ししてくれてます)
実際に体験してみて、
経験とコツが必要だと実感しました。
職人さんはやっぱりすごいですね。
適切な量の断熱材を充填していくことは
技術が必要なんだと思いました。
お世話になった業者さんには色々と教えてもらい、
体験までさせてくれて本当に感謝です。
ありがとうございました!
こうして職人さんと話しながら
体験しながら家づくりを進めていって
家に対する知識も深まり、
楽しむことも出来ていい経験になりました。
それでは今日はこの辺で…。
最後まで読んで下さりありがとうございます!