0宣言の家の断熱 ①セルローズファイバー | まるまるとした日

まるまるとした日

40代後半まで色んな事がありました
自身の乳癌治療、アトピー治療
相次いで両親を亡くした時にお世話になった在宅医療
一人っ子で独身の私が土地を売却して家の建替え
そんな今までの経験を日常の事を交えながら
記録していこうと思います

父や母が相次いで亡くなり

1人暮らしの状態になりました。

私は一人っ子で40代後半の独身女です。

両親と一緒に住んでいた土地や家を

一人で維持していくことが難しくなり

一部の土地の売却と家の建て替えを考えました。

 

 

何社かの建築会社さんの説明を

聞いたりモデルハウスを見学させてもらって

その中でも0宣言の家を建てたいと

思うようになりました。

 

 

そう思った理由の一つは機能性です。

今日はその中で断熱について書こうと思います。

 

 

0宣言の家の断熱は4層の構造になっています。

その中の一つの「セルローズファイバー」という

断熱材についてです。

 

 

これは内断熱材で100%大豆インクを使用した

アメリカの古新聞を細かくしたものです。

調湿性に優れていて、

住宅の劣化につながる内部結露を防いでくれるそうです。

 

 

実際に私の家に使用したセルローズファイバーです↓

こんな風に圧縮された形で運ばれてきます。

 

 

これを機械で細かくふわふわにしながら

壁の中に吹き込んでいきます。

 

 

この作業はとても繊細な作業で

専門の業者さんが施工してくれます。

 

 

お世話になった業者さんは

他県から来て下さり、

セルロースファイバーの事や

施工のやり方など私にも分かり易いように

親切丁寧に説明してくれました。

 

 

そして、なんと!

私に吹き込み作業の体験もさせてくれました。

(私がやった所は後で業者さんが手直ししてくれてます)

 

 

実際に体験してみて、

経験とコツが必要だと実感しました。

職人さんはやっぱりすごいですね。

適切な量の断熱材を充填していくことは

技術が必要なんだと思いました。

 

 

お世話になった業者さんには色々と教えてもらい、

体験までさせてくれて本当に感謝です。

ありがとうございました!

 

 

こうして職人さんと話しながら

体験しながら家づくりを進めていって

家に対する知識も深まり、

楽しむことも出来ていい経験になりました。

 

 

それでは今日はこの辺で…。

最後まで読んで下さりありがとうございます!