建築会社さんが紹介してくれたMさん | まるまるとした日

まるまるとした日

40代後半まで色んな事がありました
自身の乳癌治療、アトピー治療
相次いで両親を亡くした時にお世話になった在宅医療
一人っ子で独身の私が土地を売却して家の建替え
そんな今までの経験を日常の事を交えながら
記録していこうと思います

父や母が相次いで亡くなり、1人暮らしの状態になりました。

私は一人っ子で40代後半の独身女です。

両親と一緒に住んでいた土地や家を

一人で維持していくことが難しくなり

一部の土地の売却と家の建て替えを考えました。

 

 

土地を売却して、その後は戸建てを建てるか

マンションに住むのかどうしようかと

迷っている時色々な建築会社さんのモデルハウスや

完成した住宅を見せてもらっていました。

 

 

その中で、0宣言の家を建てている建築会社さんの

建てたお家を見学させてもらう機会がありました。

 

 

60代後半か70代位と思われる

ご夫婦が建てた平屋のお家です。

まだ建てて日は浅いですが、

もうそこで生活をされていて

ご夫婦とお話をさせて頂くことも出来ました。

 

 

ご夫婦はとても0宣言の家を気に入っていて

お家に満足しているようでした。

 

 

私は自分の状況をそのご夫婦に自然と話していました。

両親が相次いで亡くなったこと

一人暮らしになったこと

家を維持管理することが大変ということ…。

 

 

こんな個人的な事情まで話してしまい

正直戸惑われたと思いますが

お二人とも親身になって聞いて下さいました。

 

 

話をしてみると、そのご夫婦も

所有している土地の一部を売却して

家を建てられたそうです。

 

 

実際にそうして家を建てている人もいるんだなと思いました。

お家もコンパクトな平屋で

広すぎず狭すぎずちょうどいいなと感じましたし

私もこんな感じの家を建てたいと思いました。

後々、自分が0宣言の家を建てる時に

なんとなく参考にさせてもらいました。

 

 

このMさんとのご縁も

土地を売却して家を建てるという

選択の後押しをしてくれたと感じています。

 

 

当時の事を思うと

右も左も分からないけど

一歩進むと次の一歩をどこに

踏み出せばいいのか分かるみたいな感覚でした。

 

 

Mさんさえよければ

当時背中を押してくれたお礼に

伺えればと思っている所です。

 

 

家を建てるということは

自分と建築会社さんだけではない

ご縁も生まれることがあるんだなと思いました。

特殊な事なのかもしれないですけどね。

 

 

今日はこの辺で…。

それでは最後まで読んで下さりありがとうございます!