アロマライフスタイリスト安芸幸恵です。
こんにちは~ニコニコ

 

 

乾燥肌が気になるお年頃や季節は、体全体の保湿ケアが大切になってきます。
かさかさの乾燥肌は、水分不足によって皮膚の保護膜の役割となる皮脂の分泌が
不十分になることが原因で起こります。

 


そんな乾燥肌のケアには、「水分と油分」の両方を補うことが大切です。

十分に水分補給をした後、オイルやクリームなどの油分で皮膚に保護膜を作り水分を逃がさずに保湿します。

 


手作りアロマクリームなら、保湿ケアをしながら香りも楽しめるので、体も心も両方のケアができます。

今回は講座で大人気の乾燥肌の保湿ケアに役立つローズ配合シアバター入りアロマクリームを紹介します。
顔にも体にも使えて、香りにも使い心地にも癒される、本格派の手作りアロマクリームです。

 


美容や健康、そして精神面においても女性に効果を発揮するバラ。
「香りの女王」とも呼ばれており、エジプトの女王クレオパトラが愛した花としても有名です。


バラの採油率は非常に低く、精油1滴がバラの花200個分と言われており、精油は高価なものとなっています。

ローズ・オットー本物の精油はは5度以下で固まってしまいます。
 
 

ローズ・オットーはダマスクローズから水蒸気蒸留法で得られる精油です。
ローズ・アブソリュートに比べて、ローズオットーはシトロネロールやゲラニオールを多く含んでいます。

 


水蒸気蒸留法で抽出するため化学物質を使用しないメリットと、熱によるダメージを受けやすいといったデメリットがあります。
香りはローズ・アブソリュートで抽出した精油に比べて、少し柔らかさのある濃厚なバラの香りを感じられます。

 

 

ローズアブソリュートは、溶剤抽出法によって比較的多く抽出されます。
その為、ローズオットーよりも価格が少し安くなっています。
溶剤抽出法は熱が発生しないため、一般にアブソリュートのほうがより優れた香りのオイルが得られるとされています。
生産コスト的にもアブソリュートのほうが勝っているため、香水産業では広く使用されています。

 

 

ただし、直接お肌に使用するには、やはりローズ・オットーを選択したいですね!
肌への作用は、肌を活性化させる効能がありシミやシワ、タルミなどを予防したり肌を引き締めたりするのに有効です。

 


体への作用は、女性ホルモンのバランスを調整する作用があり、月経不順や月経痛、更年期の情緒不安定など、女性特有の症状をやわらげる効果が期待できます。

 

 

アロマ1day講座では、ローズ・オットーを使用した贅沢なローズ配合シアバタークリームがつくれます。

 


現時点では、ローズ・オットー3滴+他精油を3滴使用します。

今、使っているのは、ローズ・オットー&カモミール・ローマンのブレンドにしました。
 
 

フランキンセンス、カモミール・ローマン、イランイラン、ラベンダー・アングスティフォリアなどなど。
ローズ・オットーとの組み合わせはどれも相性が良いので好きな精油を選んでブレンドします。

 


ローズ・オットーはもともと貴重な精油ですが値上がりして1滴500円します。
アロマテラピーの手づくりの醍醐味を知ってほしいことからお得な講座を開催しています。

右側は何度もお越しくださっているのでデコレーションが慣れておられます。
 

先日は2名様にお越しいただきました。
とても喜んでいただけましたウインク

 

 

つくれるアイテムは色々あります。
・トリートメント用オイル
・アロマバスソルト
・美容オイル
・美容ローション
・美容クリーム
・ヘアケアオイル

 

 

自分でつくると唯一無二のアイテムがつくれます。

 

 

 

 

それでは、自分弁当も爆  笑

 
 
 
 
 

 

アロマお仲間と女子会ラブ

美味しいひと時を過ごせましたチューチューチュー

 

 

アロマ