アロマライフスタイリスト安芸幸恵です。

おはようございます(^^)




<香り>はなぜ脳に効くのか―アロマセラピーと先端医療 (NHK出版新書 385)/NHK出版
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植物の芳香成分による治療や病気や病気予防は、

古代ギリシャ時代から行われていました。





オリーブ油などの油脂に花や葉を浸して芳香成分を

抽出した香油の製造が始まり、入浴後に香油を塗って

香油マッサージをしていたようです。






水蒸気蒸留法はまだ確立していませんでしたから、

脂溶性である植物の芳香成分や薬効成分を

油脂に吸着させていたということです。





ギリシャ医学を急速に発展させた「医学の父」と呼ばれる

ヒポクラテスも香油について著しています。







時には鎮痛作用のある濃い湯のトリートメントで

外傷を治療していたようです。





ヒポクラテスに続き、植物香料について

詳しく述べているのは、植物学の祖と言われる

テオプラストスの『植物誌』です。




テオフラストス植物誌/八坂書房
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ヒポクラテスのギリシャ医学やテオプラストスの

博物学の財産は古代ローマ帝国に引き継がれます。





プリニウスの大著『博物誌』には、

イエスの葬送の際に用いられてとされる香油の原料、





スパイクナード(ナルド)の他ラベンダーなどのハーブ、

バラやスミレなどの花と、多種多様な香料植物や





薬効植物の形状や香り、また、産地ごとの特徴や

使い方について詳細に記されているそうです。




プリニウスの博物誌 全3巻/雄山閣出版
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この『博物誌』は近代アロマセラピーの貴重な資料です。






先日のお墓参りに行ったときの風景です。

この見晴らし、気に入っています(^^)




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