アロマライフスタイリスト安芸幸恵です。
おはようございます(^^)
- <香り>はなぜ脳に効くのか―アロマセラピーと先端医療 (NHK出版新書 385)/塩田 清二
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嗅覚は人によって感じ方が異なる、
とても主観的な感覚になります。
においを嗅いで「良い気分になった」
「体調がよくなった」
と感じたとしてもにおいが体にどのような作用を
及ぼしているのか、数値化するのが困難でした。
こうした作用を計測するための制度の高い計測機も
開発されているそうですが、非常に高価なために
研究室への導入が進まなかったそうです。
リンダ・バックとリチャード・アクセルが
嗅覚受容体遺伝子を発見し、嗅覚のメカニズムの
解明が進むにつれ、香りの人体への及ぼす作用も
化学的に証明されるようになってきました。
客観的な変化を計測できる機器の開発と進化で、
科学的根拠が次々と明らかになっているそうです。
さらに技術革新により最新機器の価格が下がって、
研究室への導入が進んでいるそうです。
今まさに、精油の芳香物質が人体に及ぼす影響の
研究は黎明期を迎えているとのことです。
においごとに血流量が増加する部位や、
脳への作用を画像で「見る」ことができるんですね!
最近、島津製作所さんがにおいの「見える化」を
さらに進化させた装置(FF-2020)を開発されたそうです。
この装置を使えば、においを定量的かつ客観的に
評価することができるそうです。
実際に人が嗅ぐことでの実験しかできなかった、
においの差の官能検査も可能となり、医療、食品、
化粧品などいろいろな分野で応用が広がると
考えられています。

