アロマライフスタイリスト安芸幸恵です。
おはようございます(^^)
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スウェーデンにシュール・ストレミングという
発酵させたニシンの缶詰があるそうです。
強烈な腐敗臭に近い発酵臭で、
「世界一くさい缶詰」とい言われています。
韓国のホンオ・フェという、冷暗所でエイを発酵させた
刺し身はきついアンモニア臭がするそうです。
日本人がおいしいと感じる納豆やくさやのにおいを
多くの外国人は思わず鼻をつまみます。
(日本人でも苦手な人は多いかもしれません)
そもそも、なぜ”くさい”と感じるものを食べるのか?
人がくさいと感じる食べ物の多くは、食中毒を起こす
腐敗臭です。
腐敗臭も発酵臭もタンパク質の変性によって発生し、
人はこの2つの違いを嗅ぎ分けています。
おそらく、毒ではない発酵臭については何世代にもわたり、
においを嗅いでいるうちに慣れて、気にならなくなる
神経の可塑性があるのではと考えられているそうです。
人の脳には「危険かもしれないけど、生きるために食べる」
という生きるために食べるということが優先されるようです。
「国や地域によってくさいと感じるにおいが違うのか」
ということは、嗅球の「におい地図」が人種によって
遺伝子的に異なるのか、食習慣など環境により、
遺伝子発現が異なる可能性を示すそうです。
人はにおいを嗅いで、その食べ物を口に入れ、
味の記憶を固定させて神経細胞のつながり方や
回路を変化させてきたみたいです。
こうした食べ物の記憶は、いつ、誰と、
どういう状況で食べたのかという周辺情報も同時に
脳内に格納されるんですって~。
食事の記憶は、長期的に記憶されるみたいです。
いつ、誰と、どんな食事した記憶を残しておきたいですか?

