アロマライフスタイリスト安芸幸恵です。
おはようございます(^^)
- <香り>はなぜ脳に効くのか―アロマセラピーと先端医療 (NHK出版新書 385)/塩田 清二
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神経細胞は活動するとき、酸素を消費します。
酸素を運ぶのは血液中にあるヘモグロビンですから、
神経細胞は活性化すると酸素消費が増加して、
脳血流が増えるそうです。
真正ラベンダーの精油の香りを嗅いだとき、
ラットの嗅球の血流が、どう変化したのかを
調べたとき、1分後には外側の血流が減少し、
腹側が増加したそうです。
どのマウスでも同様の反応が見られるため、
同じにおいを嗅いだとき、嗅球の同一部分が
活性化、または抑制されることがわかったそうです。
また、レモン精油の香りを嗅いだときは、ラットの
前脳の内側部と腹側部の血流が抑制されました。
この部位は副交感神経を司っていますから、
副交感神経が抑制されることで交感神経優位になり、
体が活発な状態へとシフトしていると推測されます。
この実験で8種類の精油の香りと、3種の基準臭の
におい刺激に対するラットの脳応答を観察したところ、
満腹中枢、摂食中枢への血流量も変化したそうです。
とくにジンジャーやティートゥリーの精油は、
視床下部の外側野(摂食中枢)の脳血流量を
顕著に増大させることが明らかになったそうです。
たしかに暑い夏場なんか、食欲減退しているとき、
ショウガやスパイスの香りを嗅ぐと、なんとなく
食欲がわいてくることも日常生活の中でありますね。
そういえば、だいぶん昔の話になりますが、
NHKの番組でタレントの神田うのさんがレモンの精油を
香って3分後、血流量があがった実験をしていました。

