アロマライフスタイリスト安芸幸恵です。
おはようございます(^^)
私たちの周りには様々な”におい”があります。
- <香り>はなぜ脳に効くのか―アロマセラピーと先端医療 (NHK出版新書 385)/塩田 清二
- ¥799
- Amazon.co.jp
たとえば、
淹れたてのコーヒー、洗いたてのタオル、
花や草木の香り、無味無臭なはずの水や
無機質な金属のにおいまで感じる時があります。
どうやって”におい”を感知しているかとゆうと、
半分は鼻ですが、鼻だけでは感知できなくて、
”におい”を識別するのは脳の嗅覚野です。
「においのもと」は空気中に漂っていて、
目に見えないほど小さな揮発性の分子です。
発するものによって分子の形が違います。
そして、化学式にするとわずかな違いか、
結合の仕方が違うだけで、別な”におい”と
私たちは認識しています。
”におい”と感知しない物質もあります。
都市ガスの”におい”を人は感知しないので、
異臭と感じる”におい物質”を人工的に加えて
ガス漏れに気づくようにしてあります。
なぜ?感じるにおいと感じないにおい分子が
あるのかというと、嗅細胞にある嗅覚受容体が
キャッチできるかどうかの違いなんだそうです。
におい分子は分子構造の違いで約40万種類
あると言われていますが、人間の嗅細胞が
キャッチできるのは、その中の3000~1万種類。
イヌの100万分の1程度。
人間は進化の過程で大脳皮質を発達させて、
嗅覚に全面的に頼らなくても危険を察知したり、
回避する能力をつけてきたことが、他の動物より
嗅覚が退化したと考えられているそうです。

