アロマライフスタイリスト安芸 幸恵です。
おはようございます(^^)
レモンマートル(lemon myrtle)は、
オーストラリア原産のユーカリと同じフトモモ科の植物で、
亜熱帯雨林に自生する緑非耐寒性低木のハーブです。
殺菌効果の強い「シトラール」がレモンの約20倍含まれます。
「シトラール」は、レモン系植物が持つ柑橘系芳香成分です。
以下は、6月の徳島新聞カルチャーセンターそごう校の
健康美養をつくるアロマテラピーの再編です。
【抗菌アロマテラピー】という言葉をご存知ですか。
帝京大学医真菌センター講師であった井上重治先生が
用いられ、自らの研究でそのことを実証されました。
精油、ハーブウォーターには①抗菌作用、②抗炎症作用、
③免疫調整作用の3つの効果があります。
第1の抗菌作用は精油の直接作用で、
細菌・真菌に対しては比較的高濃度で作用を表し、
ウイルスや原虫には低濃度で働きます。
しかし、一定濃度を超えるとそれ以上は強くなりません。
第2の抗炎症作用も直接作用で、
中程度の濃度で効果が見られますが、
やはりある濃度以上では効果は飽和してしまい、
それ以上では作用が増加しません。
第3の免疫調整作用は直接の免疫作用もありますが、
主体は嗅覚神経作用を介した間接作用です。
これは香りの効果なので容量依存性はなく、
効果を発揮する最適な濃度があります。
多くの場合、0.01マイクログラム程度の低濃度で
作用が発揮されます。
効果は比較的短時間で、かつ個人差があります。
香りの受容体蛋白は長時間同じ香り分子に接すると、
反応を中断させる性質があります。
それは生命維持に直結するような重要な香り
(火災時の焼ける臭いなど)を瞬時にキャッチするのに
備えるためです。
また、香りの好き、嫌いで免疫効果は
増えたり減ったりします。
抗菌アロマテラピーは、この3つの効果の
総合効果となって現れます。

