アロマライフスタイリスト安芸 幸恵です。
おはようございます。
漢方薬は生薬を単独で使うことはあまりなく、
ほとんどの場合、2種類以上の生薬を組み合わせて
調合した複合剤が用いられます。
西洋医学で使用される医薬品の原料も、もともと、
草木類などの天然物で生薬として利用されてきました。
現代では有効成分だけを抽出して単離・精製したり、
別の材料から人工合成できるように量産化されています。
これに対し、漢方医学は複合して用いることを守って、
その薬理作用は複雑多彩です。
長い間の臨床応用を試みた結果、優れた処方が、
伝統的に受け継がれてきました。
音楽に例えると、西洋薬はバイオリンやピアノのソロ演奏で、
漢方薬はオーケストラに相当すると説明されています。
(どちらも、いいけどね)
複合的に用いる、つまりブレンドするという点では、
アロマテラピーと同じですね(^^)
今回は、紫雲膏の調整のいいとこ取り部分の
貴重な体験させていただきました。
この軟膏の由来は、構成生薬の一つである紫根の
紫の字を紫雲(仏がこの雲に乗って現れるというので、
めでたいしるしとされる紫色の雲)にかけて、
さらに紫雲膏の創始者である華岡青洲の幼名「雲平」と
合わせて名付けられたとされています。
止血、鎮痛作用がある軟膏(外用薬)で、やけど、水虫、
ひび、あかぎれ、床ずれなどに用いるほか疼痛にも使われ、
別名、潤肌膏(じゅんきこう)とも呼ばれているそうです。
材料は、ゴマ油、みつろう、当帰、紫根、豚脂です。
まずは、アルコール消毒をします。
学生さんが作られた紫雲膏をとりだします。
この状態では固いです。
これを全体によく混ぜ合わせてムラのないように練ります。
柔らかくなったら容器につめていきます。
紫根にもよるらしいんですが、赤いですよね。
ほんまは赤いほうが上等だとか。
古くなるとだんだん色が悪くなってくるそうです。
香りは。。。わたしとしては、う~~~ん、です。
豚脂が入ってますから、その匂い。
化粧品だったら、ここに保存料と香料を添加ですね。
そうしたら、本来の薬理作用はどうなるんでしょう。
そして、学生さんたちも皆さん使ってるとのことでした。
せっかく貴重な軟膏なのでシミ対策に実験中です♪
しっかし、知れば知るほど薬学の興味が深まり、
ちょっと薬学部入学調べてみました。。。。。。
久々に宝くじ当たれへんかなぁ~と思いましたわ。






