アロマライフスタイリスト 安芸 幸恵です。
成分分析とか聞いたら、できるだけ避けたいような。
初めはそんな感じでしたけど、わかるとおもしといです。
精油の分析表は主にガスクロマトグラフィー(ガスクロ)と、
質量計で分析した、植物の有用成分の含有量を数値で
表わしたもの、のことです。
一つの植物に数種類の成分が入っています。
人間が調整できない絶妙なバランスで。
まだまだ計り知れない成分もあるようです。
100%純粋とか、天然とか、無農薬とか、有機栽培とか、
各メーカーがそれぞれ工夫してますが、
一般的に見ると、よくわからない、
ことがほとんどです。
なるべく多くの情報を公開してるメーカーの精油が、
消費者にとっては安心して使用できるんじゃないでしょうか。
あと、
輸入の際の製造者責任は輸入元にあるので、
輸入後の成分分析を国内でチェックできてるか?とか。
空輸なのか、船便なのか。
いわば、生き物の精油は現地での分析とは異なってきます。
(メーカーに直接聞いてみたらいいかもしれませんね。)
アロマテラピーでは、有用成分が含まれていてこそ、
確実な効果を期待することができます。
わたしなんか、
生理前のイライラなんか、なくてはならない(笑)
毎日を気分よく過ごしたいものです(^^)