あけましておめでとうございま~す!
あけましておめでとうございます芳川幸子のブログへようこそ
2010年 ブログをgooからamebloに変更いたしました
昨年はオフィスを南青山から表参道に移しました。
世界経済も人々の気持ちも生活も、日々移り変わっています。
変化に対応できる柔軟性と行動力を発揮していきましょう
さて、年初にあたり、『メキキの会』の会長である出口光さんの日記を読んで、
確かにそうだわと思いましたので、以下に掲載させていただきますね。
「百年に一度の経済恐慌」と米国の元FRB議長グリーンスパンが言ったように、
いま世界ではとんでもない大波が押し寄せている。
これは単なる不況ではなく、私たちは大きな時代の転換期に臨んでいる。
このような混迷する時代に私たちは何をすればよいのだろうか。
このようなときにこそ、眼先の変化に右往左往することなく、
歴史的なタイムスケールで私たちがいる時代を見てみることが大切だ!
未来学者のアルビン・トフラーが「第三の波」という本の中で、次のように言っている。
第一の波は、農業革命だった。
人類は、狩猟生活から農業をすることで定住することができた。
道植物を育て、多くの子供を育てることができるようになった。
第二の波は、工業革命だった。
産業革命によって、多くの余剰製品を作り流通させることができた。
これによって、人類は急速に行動範囲を広げていった。
第三の波は、言わずと知れた情報革命であり、知識産業が急速に拡大した。
革命と革命との間が急速に短くなりながら、
現代は、既に第四の波が押し寄せている。
それが、「関係革命」という大波だ。
インターネットが世界中に広がり、携帯電話が発展途上国にも及び、
いつでもどこでも世界と繋がれる時代がやってきた。
しかも時代が繋がることを強く要請している。
今の経済恐慌に対処するためには、世界の多くの国々が協調しなければ解決できないことは、
もう皆も承知だ。
G5がいつの間にか、G7、G8となり、今ではG20である。
もう繋がらなければ世界経済はどうしようもないレベルにある。
また、昨年は、この関係革命が明確になる出来事がいくつか起こった。
1月には、黒人のオバマが米国の大統領となった。
「アメリカは黒人の国でも白人でもない。スペイン系でもアジア系の国でもない。
ユナイテッド・ステーツ(連帯した国)だ!」と演説した。
11月には、EUの初代大統領にベルギー首相のファロンバイ氏が就任した。
これも繋がるべき時だ来たことの象徴ではないか。
環境問題はさらに地球レベルだ。
12月にはCOP15に百数十カ国が参加した。
世界が繋がって協力しなければ、地球は人類の住めない環境になっていくのは、もう常識になっている。
世界が繋がって協調せざるを得ない。これが関係革命の時代である。
国境、人種、宗教、業界を超えて、行動する企業や人の人生は大きく拓けていく。
つまり第四の波に乗ることになる。
以上、
私たちは、これから、人と人、国と国のコミュニケーションをどんどん広げて、
大きな視野を持ち、いままでの日本の常識(伝統は大切ですが)にとらわれない、
自由でおおらかな考え方をもつ必要があると思っています。
アイビーライフコンサルティングでは、これからも、
みなさまの『心豊かな人生の実現』のお手伝いをさせて頂く所存です。
今後ともどうぞよろしくお願いしますm(_ _ )m
追伸
新オフィスの地図は以下のとおりです。
(jpeg画像がこれしかないの)