この恋は、水面下のごとく、淡雪に溶けて散れ。

いつか、貴方が愛してくれるて、分かる日がくるかな?


いつもの朝に、君の笑顔ブレンド。

微笑み返す、私は人形。

どうせなら、君の手で断ち切って欲しかった。

だって、私は君専用の、お人形さんだから。

明日、私いなくなっても、泣かないでいてね。

それが、君が居なくなる合図だとしても。

二人、違う道進むもあり。

檻の中、解き放つの。


いつもの何気無い会話。

私には辛くて。

逃げてた、でもそれも終わり。

お伽話の幕開け。

君はそれを、子供みたいにみてた。

巡り重ねて、今は。

二人、足並みずれる。

ただ、大人達の手の平で転がされるの嫌だ。


この恋は水面下のごとく、淡雪に溶けて散れ。

重なる波紋と私、貴方消える。

明日、私いなくても、其の背中追いかけちゃダメ。

案外、私と貴方離れて一つになる。


いつか、来世会ってもわからなくなるのかな?