食べ物の撮影 | Yusukeのブログ

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質問があったので、チョビっと解説。

●食べ物の撮影の仕方

食べ物の色味に「青み」が入ってしまうと、一発で( ゚Д゚)マズーな写真になってしまいます。
そこで、どのように撮影すればいいかというと、なるべくフラッシュを焚かないことです。
普通のカメラ(デジカメ含む)のフラッシュは、一般的に青白い色を発します。それなので、食べ物も青みがかってしまって( ゚Д゚)マズーになってしまうのです。(上の写真で見比べてください。右のほうが臨場感あって美味しそうでしょ?)

プロが使うフラッシュは、被写体に直接発光させずに、天に向けて発光するのでそういったことはないんですね。(食べ物撮影の場合)

みなさんもできれば、撮影するときには日中であれば窓際に行って、自然光で撮影する。夜間であれば、白熱電球を使用して撮影する。といった感じでしょうか。白熱球はオレンジ色っぽい発色なので、食べ物にあたたかさを与えてくれます。

さらにカッコ良く撮るのであれば、真正面だけでなく、斜めからなめるようにして撮ると、パース(遠近)感が出て、よりシズル感のある写真が撮れたりします。

こういったことをちょっと気をつけて撮るだけで、意外にカッコイイ写真が撮れたりしますよ。
画像加工ソフトを使用できる方は、レタッチしてもっとかっこよくできるかもしれませんね。

【補足】
夜間の撮影で光量が足りないと、シャッタースピードが遅くなって、手ブレしやすくなります。なので、三脚などがあると手ブレもなくキレイに撮影することができますよ。

僕は写真は仕事上で撮影に立ち会ったり、自分でチョロっと撮ったりするレベルで、全くの初心者なので間違いがあるかもしれませんので、極端に鵜呑みしないでください。(´Д`;)