西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

FIFAワールドカップ北中米大会のグループリーグF組、日本が第3戦のスウェーデン戦に臨みました。

 

 

朝8時キックオフの試合を何の気がねもなくテレビ観戦できるのは幸せなことです。

 

 

結果は1-1の引き分けで、日本は1勝2分けの勝ち点5でグループ2位となり決勝トーナメント進出を決めました。

よかったですね。

その1回戦(6月29日の深夜1時過ぎ)の相手はブラジル。

楽しみが続きます。

 

 

NHKの日本戦生中継の解説は本田圭佑です。

日本歴代屈指の選手で、あのACミランの10番を背負ったこともありますね。

現役のころは、どこか近寄りがたい雰囲気がありました。

それが、今回のワールドカップ中継の中で、実に面白い男なんだなぁ…と感じました。

世界的なサッカー人なのに、そのへんにいるおっちゃんが酒飲みながら画面に向かってああだこうだ叫んでいるみたいな滑稽さがあります。

それでいて、言葉の数々が的を射ているのです。

 

 

選手を「さん」付けで呼ぶのに好感を持ちました。

日本の選手たちは全員が代表チームの後輩なわけですけど、放送解説中に「前田さん」とか「堂安さん」と呼ぶのです。

僕がサッカー取材をしていたころに疑問に感じたことは、選手を「君(くん)」付けで呼ぶ記者が多かったことでした。

僕は栃木SCがJリーグ昇格を目指していたころに〝密着取材〟していたんですけど、選手たちとどんなに親しくなっても「さん」と呼んでいました。

ベテランも若い選手も新入団の選手も分け隔てしませんでした。

選手たち個々が、能力に優れていたり、どれだけ努力して加入してきたか想像できるからです。

今は一般用語になったリスペクト(尊敬する)ということです。

ところが、馴れ馴れしくというか、友だち感覚というか、親しみをこめていたのかわかりませんけど、○○君と平気で呼ぶ記者が…特に女性記者が…かなりいたので、内心いらいらしたことを覚えています。

年上だからとか、放送じゃないから…というのは違うと思います。

サッカーに限らず、スポーツ選手はアマチュアもプロフェッショナルも含めて、トップクラスになるような人たちは尊敬されるべきだと考えます。

本田圭佑がそのような意図で「さん」呼びしているとすれば、僕は彼のことをこれまで以上に好きになりそうです。

ブラジル戦も彼が解説するそうですから、僕の中で楽しみは倍増です。 (6月26日)