古いけれどピアノマンについて。
記憶喪失でずぶ濡れ、服のタグは全部切り取られてる男。
鉛筆を持たせたらピアノを描き、ピアノを与えたらプロ並みの腕前だという。
いまやワールドワイドで話題の大人気だ。
でも、ピアノが持つ一種の「高級感」が彼を神秘の人にしてるのではないだろうか。ピアノ+記憶喪失=影のある男(ちょっと神秘的)っていう構図を作ってる気がする。
彼が得意な楽器がギターだったらどうだろうか。
ギター+記憶喪失+服のタグなくてずぶ濡れ=追い込みかけられた人じゃないだろうか。
バックに犯罪の匂いとかドラッグでやられたとかダークな印象がぷんぷんする。
池袋あたりでこんなやつ見たら俺ならまず近づかない。
ピアノマンが見つかった時も犯罪のニオイは感じたが、「かわいそうに」っていう印象も受けた。
でも、「ギターマン」だったら、「あぁ、しょーがないよね、やっちゃったね」とミュージシャン崩れでクスリに手を出した男くらいにしか思わないかもしれない。
ロックな生き方と認めても、かわいそうとは思わない。きっと。
彼の得意な楽器がトライアングルだったらどうだろうか。
記憶喪失+服タグなくてずぶ濡れ+トライアングル(超うまい)=ちっちゃな子は迂闊に近づいちゃいけない人じゃないか。
日本じゃあ「通院歴」が疑われて、あわよくば人格否定されかねない。
少なくとも地元でのニュースどまりで日本までは伝わらないだろう。
音楽に国境はないけれど、楽器でステータスは表れるねぇと感じた事件だ。
追記:香田晋のねじりハチマキは、新たなキャラ作りの企画か!要チェックだ。