前に書いた記事の続きです。
長文ですみません。

A医師は膠原病の気があるから
私にはステロイドが合っている
そういう考えでした。
プレドニンを長く飲み、
頓服的にコートリルを飲んだり
そんな日々が続きました。
が、副作用がやはり気になり
副作用が少ない薬に…と
セレスタミン配合錠に変わり
痛みに対してトラムセットが
いいのでは?とトラムセットを飲むようになりました。

痛みの具合はあまり変化はなく
気圧にも左右されて
熱帯低気圧や低気圧の前線が
南を通過するときは痛みが強くなる傾向で
こればっかりはどうすることも出来ず
ただ、耐えるしかありませんでした。
手指の強張りや手指や腕のシビレが
時々出るようになり
A医師に整形外科にかかるよう
勧められ整形外科C医師のところへ

整形外科のC医師は
ちょっと覇気がない穏やかすぎる
そんな印象でした。
手指や腕、肩など触診し
手指と頚部レントゲンと頚部CT
それで頚部に狭窄がみられ
それがシビレる原因かもしれないが
「わからない」と。

まあ、調べてくれるのは良いけど
「わからない」というC医師(>_<)
とにかくハッキリとしない。

結局、整形への受診で判った事は
頚部狭窄があると言うことだけ。
A医師は、シビレについては
特に問題視することなく
薬も代わらず暫くそのままでした。

そうこうしているうちに
腰の痛みが出るようになりました。
その痛みは明らかに線維筋痛症とは
全く違う痛みで長い立ち仕事が辛く
曲げ伸ばしなど動作により
引き起こされる痛みでした。

A医師に相談すると
再びC医師に回されて
腰のレントゲンを撮り
診断は「ギックリ腰のようなモノ」
といわれロキソの貼り薬が出ました。

骨に異常がなくて良かった…
単純にそう考えてしまった自分が
悪かったのかな?
ここでもう一歩突っ込んだ検査を
しておけば後の入院など無かったのかな?
D医師との出会いもなかったのかな?

腰痛の始まりはふらつきが始まって
ふとした事で仰向けに倒れた事があり
それが一つの原因ではないかと
後から気づいたのも後の祭り…

それは
医療環境がガラリと変わっていく
序章でした。

続きはまた今度。