前に書いた記事の続きです。
長文ですみません。m(__)m
お時間のあるときにお読み下さい。

線維筋痛症

何?それ??

A医師がこの病気の事を
知っていてくれたのは
ラッキーだったと思います。
後に対決する?B医師にも
そう言われました。
ただ、
A医師は病気ではなく
症状であると言う考え方だったかな。
実際、線維筋痛症の
診断方法である圧痛点を
調べたりはしませんでしたから。
ですから、まだこの時点では
正式診断ではありませんでしたが、
ネットを調べたり、
本を買って読んだり、
テレビ番組等でも少しずつ
取り上げられる様になって、
確かに症状は一致していて
圧痛点の数も基準それ以上でした。
いつもどこかが痛んでいる状態。
当時は些細な事が痛みに繋がり
シャワーを体に当てるのも
辛い日がありました。
テレビのドキュメンタリー番組に
出てくる患者さんたちは
激痛と闘っていましたが、
私は我慢出来る痛みの程度。
日々鈍痛時々激痛…そんな感じでした。
当時はその辛さを mixi に書き綴っていました。
痛みは見えません。
でも、確かに体のアチコチで
チクチク ズンズン 
ピリピリ ズキズキ
その日その場所により痛み方は違い
え?こんな場所まで痛むの?
そんな場所まで痛みました。
今現在通っている歯科の先生の話では
「筋肉がある場所は痛む」
との事でした。

後から納得した私でした。
当時は不思議な病気だと思うばかり…
それでも、A 医師が私の痛みと
向き合ってくれて
当時認可されたばかりの
リリカやサインバルタなど
アレコレと薬を試してみました。
しかし、どれも効かなかったり
副作用が出てしまったり…
コレだという薬に辿り着けず
月日ばかりが過ぎていきました。
毎診察終了時にA医師が言う
「頑張って!」
の言葉が辛く響きました。

A医師には、以後8年近く通い
甲状腺の数値は安定しているものの
副腎の数値は良くならず…
膠原病の気があるから…
ステロイドが合うようだと
服薬はステロイド中心になりました。
手指の強張りは良くならず
痛みとつりと強張り
そしてシビレまで出るようになり
リウマチを疑って検査すると
リウマチ因子は-
でも、MMP‐3の数値が高いので
リウマチ発症かもしれないから
リウマチ科に受診して…
そう言われて、
その後闘う事になる
B医師のいる総合内科(リウマチ科併設)に
リウマチは進行性の病気
不安一杯で総合内科にいくと、
B医師が開口一番に
「あなた、何でココにきたの?」
    ( ̄▽ ̄;)…………………………
唖然っていうか?
医者の発する言葉じゃない!
B医師曰く
「ステロイド何年間も飲んでれば、このくらいの数値がでる。リウマチ患者はもっと高い数値。」
総合病院って連携がウリじゃないの?
さんざんA医師をけなして診察終了。
あり得ない受診でした。
リウマチ疑惑解消の喜びよりも
この医師に二度とかかりたくない!
その気持ちの方が強かったです。
しかし、
その後また対決がやってくるとは…
その時は思いもしないのでした。

続きはまた後日に…


写真はピンク色の二重の桔梗。