遠縁親戚で不幸があり、一昨日が通夜、昨日が葬儀でした。

亡くなられたのは義兄の祖父の実家のお祖母様で、息子と娘の小学ソフト時代の監督のお母様。

そんなわけで、義兄の兄姉妹姪が金曜日の夕方より通夜葬儀参列のために東京から来ておりました。

お祖父様の実家がご縁で、義姉との結婚を機に東京から静岡に移り住み、義姉が知的障害者ということもあり我家とは半ば別棟同居状態での生活だった義兄。
都会から一転の田舎暮らし…自由人だった義兄には楽しくてしかたがないといった感じでした。

そんな義兄が肺癌を病み亡くなり義姉も不慮の事故で亡くなり、知的障害者の長男と精神障害者の次男が残され、この子たちにとって叔父である主人と東京に住む義兄のきょうだいだけが肉親になります。

東京のお客様達は、義兄姉のお墓参りとうちの義母のお墓参り(違うお寺)、そして仏前には沢山のお供え物をあげてくださいました。
遠路沢山の荷物を持ち運んできて下さったと思うと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
甥っ子たちの様子を見て、とても心配してくださいましたが、そばにいる主人と私が今後二人のことを面倒を見ていかなくてはとあらためて思いました。

お客様を迎えるにあたり、少々キャパ超えでダウン…
何のおもてなしも出来ず、通夜・葬儀の参列の間の休憩と着替えの部屋の提供のみ…
逆に色々と気を使わせてしまう始末で…

何もお土産をあげることが出来なかったので、また体調の良いときに何か見繕って東京へ送りたいなと思います。

駅まで車で送った主人に、義兄の姪が「東京に来るときには声を掛けてください、案内しますから…」と、言ってくれたとのこと…
娘が合格したらお世話になることもあるかもしれません。まだ、先のことですね。

その時には義兄のお父さんのお墓参りに、また行きたいと思います。