古民家？ いや、ただ古いだけ…

久々に、家の西側の畑を覗いてみました。

蒔いたばかりのホウレン草が成長中でした。

西側から我家のかべをみると、この通りの土壁。



めずらしいよね。我家の納戸にあたる部屋の壁です。

我家は築80年は経っている家です。

昔は土間に田の字の座敷に釜戸のお勝手に五右衛門風呂の家だったようです。
昭和58年に土間をつぶして２部屋をつくり、並びで別棟の作業場物置を作り、その二階にベランダ付の部屋を作り階段で母屋とつなげるリフォームをしたそうです。




我家の家の柱やハリはおおきいんです。
正に昔の建築。

そうそう、使ってないけど釜戸もあるのよ…




縁側の床板には隙間があり、下が覗けます。

冬はすきま風がスーっと…
密閉性はなく、ガス中毒にはなりませんね…

でも、構造的には土台の石の上に柱が乗っかっているだけ…

多分、東海地震が起きればペシャン！


こんな我家ですが、そろそろ建て替えをかんがえなければなりません。

大工修行中の息子…
何年後に彼の設計と腕で
新しい家が建つかしら？


これも、一つの夢ですね。