もちろん香取慎吾が好きだから観た映画です。「凪待ち」は。

バイオレンスはどちらかというと苦手なので気持ちをしっかり持って観賞しよう、香取慎吾を観るのだから。

しかし、「凪待ち」観賞後の感想は「郁男」を演じていた俳優さんが慎吾だといいこと忘れていました。ファンの私が。

作品はヒューマンドラマであり、謎解きには重きをおいてはいません。最後の石巻の海に沈めたあるものは規制の形に捕らわれない新たな信頼と未来を感じ、「津波のせい、ではなくて津波のおかげで新しい海になった」という台詞は今のリアルな香取慎吾にも、あるいはどのような立場の人にも通ずる文言ではないでしょうか。

個人的には「フランケンシュタイン」「キングコング」など不器用で愛がある悲しい巨人をイメージしながら、しかし凪が訪れつつあるのかな?と光のみえてくるラストに救われました。

そしてやはり圧巻はタレント香取慎吾を忘れさせた俳優香取慎吾の演技だと感じました。

素敵です❗