癒しの考察
↑2023年 薔薇 シティア後ろ敷地内
2018年のラインブログを
改訂更新しました。
シティアの考える
癒しについて…。
(*゚ー^)テヘッ♪
癒しをウィキペディアでは、
癒し(いやし)、ヒーリング
(英語: healing)は、心理的な
安心感を与えること。またはそれを与える能力を持つ存在の属性である。とあります。
美容室で癒しを与えることは、
かなり、卓越した仕事では、ないだろうか…。
(*゜ー゜)ゞ⌒☆
数年前に東京の有名美容室の
レジェンド講師のカット教室を受講した時に、その講師(美容師)が
ひととおり経験したカット歴三年の美容師とカット歴十数年のベテラン美容師がお客様を担当するとき、一体、何が違うのか?
と受講生に問いかけたことがあります。
白羽の矢があたった美容師は確か経験が違うと答えたかと思います。
私は、当時、美容師としてキャパシティの限界をひしひしと感じていて、危機感と不安、自信喪失で受講したので
その問いかけに、
自分なりにハッキリ❗と
答えることができなく、
自分はベテランで
あるはずなのに、はたして
カット新人美容師と違いを
出せる仕事をしているだろうか?
と疑問に思い、ふがいない自分に
さいなまれた💦記憶があります。(TдT)ソンナトキモアルサ!
ドンマイ♪ドンマイ♪
泥中の華デイコウゼ💦
_(^^;)ゞ
◆あれから、数年たち、今思うことは、やはり、ベテラン美容師は、
当時の受講生が答えたように
新人美容師と経験が違いますし、
経験から、学んだ知識や、技術のキャパが深まり、その蓄積が自信
となり、お客様を受けとめる、
寛容さや、安心感を与える能力が
あるのでは、ないかと思うのです。
つまり、安心感=癒しの力が
備わるのが熟練された
美容師では、ないだろうかと
考えるのです。
ここまで、美容師側の立場で論じてきましたが、お客様は何をもって美容室で癒されるのかを
考えてみます。
(゜ロ゜)フルッ!! イツノジダイヤン!!
◆やはり髪型を綺麗にすることが
美容室の一番の仕事であるので、
お客様自身が満足ゆく髪型に
なることで気分が良くなり♪
自分に自信が生まれ=安心感=
=癒しとなるといえます。
この部分については、
新人美容師でも要望に
応えた髪型をつくることが
できれば、
充分癒しの、力があるといえます。更に、踏み込んで考えてみると美容師とお客様、人間対人間です。
そこには、会話、コミニケーションがあり、お客様が日頃の出来事良いこと悪いこと、いろいろ話す
ことで、心のなかにある事柄を
認めてくれる、又は、日頃の不満や、モヤモヤを話すことで、
気持ちがスッキリすることもあり、癒されるのでは、ないかと思うのです。
(デドックスも美容の一つ)
日頃、うっぷん(老廃物)を吐き出し
メンタルリセット♪美容に勤しむ
(◠‿◕)
スッキリ爽快❗✨
ジャンプシタクナッタゼ♪
◆過剰な会話はする必要はありませんよね。ただより高みを志す
美容師は、単に髪型を綺麗に
するだけでとどまらず、お客様の気持ちを尊重したり、悩みのアドバイスとまでは、烏滸がましいですが
単に、話を聞いてあげられる、器の広さ、寛容さ、優しさを備えるべきだと思います。
f(^_^)
そして、そのマインド
心がけこそ、癒しの力が働く
のでは、ないかと思うのです。
もちろん人間である以上、相性があり、喋りやすい、喋りにくい、好き嫌いはあるでしょう。
ただ美容師側は、そういった相性の○❌を範疇に入れてなお、
お客様を受けとめる立場に
いることをしっかりと自覚して
タフな心境づくりや、
(*゚ー^)タフデクールデソシテヒューマンタッチ♪
◆そう、心がけて
仕事を重ねてゆくだけでも
そう心がけない美容師よりも
お客様に安心感、
すなわちヒーリングの力、
癒しの力が育まれていくの
だと、願います。
(‐人‐)
ただここで、大事なことは、
自分(美容師)が癒すのでは、
ないということ、もともと
(´Д`)ドウユウコト?
◆お客様ご自身が癒しの力を
持っていて、目に見えない
心の中にある思い(言葉)を
口に出して喋ることにより
同時に自分の耳で聞いているので
気持ちの整理がつきやすいと言うこと。
( ;゚皿゚)ノカンジョウテキ
(* ^ー゜)リセイテキ♪
◆もう一点は、答えをお客様自身がもともと知っているし、潜在的に解決できる能力が備わっているんだと、
( ゚ー゚)モトモトチカラ、アルンダヨネ*
◆いうことを認めて話を聞くのと、ただ、相手を認めずに
否定しながら、話を聞くのと一見、
同じように見えますが
癒しの力が働く、
まったく働かないぐらいの
違いがあると思えるのです。
自分が癒すと意気ごむ❗と
無駄な力がはいるし
あるいは、お客様の本来の
癒しの回復能力を認めずに話を聞くと、ネガティブなエネルギーよりに傾き、反対に美容師側にストレスが発生して
それが負のスパイラルとなり、
癒し、ヒーリングどころでは、なくなる場合があると思います。
◆お客様を受けとめる、
認める部分については、
良くも悪くも、様々な、
経験を積み、大げさにいえば、
幾多の上がり下がりや
試練を乗り越こえ、
熟練の美容師ならではの
懐の深さが備わり
自らを認めた分だけ
相手を認める器が拡がり
年の功ならでわの
癒しの力が
発揮されるのでは、ないかと考えます。
(*゚ー^)ダネ♪
◆いずれにせよ、癒し=安心感
というのは、いろんな、人や
どれだけ時代がたっても、
なくてはならない、普遍的な
価値だと思います。
チャレンジ
ヒーリングhair style
シティア美容室