「府中の森」でのコンサート、途中で帰っちゃいました | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

今朝の横浜の空、晴れ渡った冬空、空気が澄み切っています。朝陽に照らされた富士山の容姿が鮮やかです。

さて昨日は都内のコンサルティングで週1回通う事業所からの帰り、知り合いの女性に頼まれて購入したコンサートに出掛けました。府中の森芸術劇場というところで開催されるとのこと。事業所は新宿駅の近くにありますので、案内を受けた時は仕事帰りに行くにはいいかなと、3,000円のチケットを購入してしまいました。

京王線の「東府中」という駅。行きは新宿から簡単に行けそうだなと深く考えませんでしたが、帰りは自宅の横浜までの行程を検索したところ、京浜東北線に乗るまでに3〜4回の乗り換えが必要になる。むむっ、午後9時近くの終演までいたら帰宅は11時近くになってしまうぞ。最初から帰宅のことを頭に入れていたら、断っていたと思います。うっかり、しておりました。

コンサートの前半は弦楽セレナーデとピアノの協奏曲、心地よい演奏で気持ちよく音楽を楽しみました。50分ほど経過して、後半のバレエ音楽(実はこれがメインイベント)の開始まで15分間休憩と出ました。いけない、これだと23時近くの帰宅は必定、帰ることを決めて会場を後にしました。京王線から南武線という乗り慣れない電車内で、JRの山手線、京浜東北線、東海道線の事故による遅れのアナウンスがありましたが、川崎で乗り換える時にはほぼ平常運転近くに戻っていて一安心。1時間20分早くコンサート会場を後にしたことで、ほぼ21時を少し過ぎたところで無事に帰宅出来たのでした。東京23区以外は不案内なので、夜の郊外のイベント参加はよくよく考える必要があると思い知ったのでした。