ドーハ空港で提示されたユーロ円の交換レートにぶったまげたのでした | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

今朝の横浜の空、どんよりとした雨雲に覆われています。昨夜からの雨が引き続き降っていますが、ほとんど霧雨状態。晴れ間は期待できませんが、じきに止みそうです。

さて昨日は台風で大雨の中、JRで都内のNPOに行きました。8時台はまさに暴風雨で身の危険を感じましたので、欠勤するつもりでした。しかし、9時すぎにはやや普通の降りになったので出掛けました。目的はもちろん仕事の後のジム通い。降り続く雨の中、足元に気をつけながら約20分後、T体育館に到着。着替えて軽くストレッチをしてからトレッドミルでランニング開始。まずは1セット30分間走りましたが、2セット目にはやや緩めて途中から1時間の目標を距離で10kmに変えて終了しました。2週間後に河川敷でのハーフマラソンを走る予定ですが、不安が残りました。

ところで海外旅行では現地通貨を幾ら持って行くか、気になるところです。一昔前はドイツは現金社会と言われてましたが、さすがに今はキャッシュレスが進んでいることでしょう。一応クレジットカード1枚を用意して、現地通貨のオイロを成田空港で調達することにしました。HISのメールによると千葉銀行の出張所で手数料が10%割引になるとのこと。しかし、ドーハ行きの便の発時刻が22時30分、カタール航空のオンラインチェックインを済ませていましたので、時間に余裕はありました。ところが成田空港内千葉銀行の窓口が21時で閉店していました。掲示してあるレートを見たら1ユーロ(共通通貨なのでユーロで表示します)=¥162とありました、仕方がない、現地で調達しようと腹を決めました。海外では日本円の価値は低いので、外貨は国内で両替する方が有利なことは常識です。実は9年前のフランス旅行

の際に残っていたユーロが約106€放ったらかしになっていました。当時は130円台で調達したものですから結構儲かりました。それでも1日100ユーロとお土産代なども勘案して600€を円と交換するつもりでした。さてドーハ空港に着くと至る所に交換所があります。トラベレックスは日本でもよく見かける看板、試しに600€の円との交換レートを提示してもらったところ、電卓で表示された価格が「146,000円」。ギョギョギョ!な、なんと1ユーロ=¥243!ぶったまげました。もちろんこんなレートで交換するはずはありません。結局現地での両替は諦めて、極力クレジットカードを利用しました。助かったのはミュンヘン空港からのバス代を含めて交通費が全てカードで精算できたことでした。虎の子の106ユーロは大切に使って、最終的に15ユーロを財布に残して悠々帰国出来たのでした。