大相撲春場所14日目、初優勝に王手の高安、敗れて若隆景と並びました | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

今朝の横浜の空、雨上がりだからでしょうか、パンや綿菓子など様々な形の雲が上空を漂っています。よく見ると結構なスピードで西から東へと流れて行きます。兼好法師が「行く川の流れは絶えずして」と書きましたが、今朝の空は雲が絶え間なく流れています。

さて昨日は雨が降る前の午前中にお墓参りに行って来ました。クルマで10分ほどの距離にあるのですが、駐車してから徒歩で高台を5分ほど登ります。今月中に満90歳を迎える義父は仏壇で拝むからと言って同行を断り、87歳の義母と長女と3人で行きました。駐車場のあるお茶屋さんで花と線香を調達して3人でお墓に「登り」ました。さて線香を丁寧に包んでくれたアルミ箔を剥がすと、なんと火が消えていました。風が強い時は燃え過ぎを防ぐためにアルミ箔で巻くのでしょうが、昨日は風もそれほどなかったのでアルミ箔は不要でした。ライターがないので義母と長女を待たせ、私がお茶屋と墓を再度往復しました。軽いランニングで結構いい運動になったのでした。5年半前妻とお別れしてから1年後、私も檀家に加わって墓誌を別に建てました。何年後かになりますが、長女が私の骨をここに収めてくれるでしょう。義母を実家に送り届けてから帰りのクルマに乗った途端、大粒の雨が降って来ました。お墓を往復するまでの小一時間ほど、空は雨を降らさずに待っていてくれたのでした。亡き妻のご加護を強く意識せざるを得ませんでした。

ところで昨日の大相撲、単独で1敗になった高安がカドバン大関正代と当たりました。やはり過去の対戦で9勝15敗と大きく負け越している正代を高安は苦手にしています。左上手を取って一気に土俵際に詰まらせた高安、でも慎重さが足りませんでした。体の柔らかい正代が土俵際で繰り出したすくい投げに倒れました。正代は見事にカドバンを脱出しました。結びの一番で貴景勝を寄り切った若隆景が2敗で並びました。また琴ノ若が御嶽海を下して3敗を堅持、先場所に続いて優勝戦線に踏みとどまりました。この3人全てに優勝の可能性があります。今日も録画予約して出掛けます。