痛々しいほどの白けムード、東京オリンピック開幕間近 | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

今朝の横浜、青空にたくさんの夏らしい雲が浮かんでいます。毎日暑い日が続きます。緊急事態宣言下の東京では新型コロナウイルスの感染拡大が続いていますが、同時に熱中症にも気をつけなくてはなりません。

さて昨日は日曜日のワクチン接種から2日目となる火曜日でしたが、私には副反応は全く認められませんでした。若年者や女性の方が高い確率で出ると聞いてましたので、高齢男性の私が無事だったのはむしろ当然だったのかも知れません。接種から3日目の本日はこれから都内に仕事に行き、帰りには都内のジムに寄って1時間ランニングをするつもりです。

ところで2日後の金曜日に開会式を迎える東京オリンピック、開幕に先駆けて人気競技の予選が組まれています。今日は福島県で女子ソフトボールの日本対オーストラリア戦があります。明日は東京で男子サッカーの日本対南アフリカ戦が組まれています。この日程がどのような経緯で組まれたか詳細は知りませんが、仮にコロナ禍がここまで深まらず、もしこの2戦が有観客により熱戦が展開されたならば、開会式は大いに盛り上がって迎えられたことでしょう。

こんな仮定の話をしてもしょうがないのは百も承知ですが、そもそも福島の試合がなぜ無観客になったのでしょうか。感染が拡大中の北海道に追随したように聞こえますが、やはり「復興五輪」が1年延期され「コロナに勝った証」になったことにより、地元に白けムードがまん延していたように感じます。さらに大会事務局の当事者能力の無さが露呈されている昨今、どうやったら盛り上がるのでしょうか?