テニス全豪オープン、大阪なおみは準決勝へ進みました | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

今日の横浜の空、よく晴れています。しかし、風がものすごい。東京湾アクアラインは強風で通行止めとのこと。

昨日は暖かい1日でした。午前中近場へ出かけた後、自宅でテニスの中継を観て過ごしました。日本の大阪なおみは準々決勝で台湾の選手と対戦し、順当に勝ち上がりました。準決勝は強敵米国のセリーナ・ウイリアムズと対戦します。

それにしても安定した試合ぶりでした。技巧派の相手に最後まで力を発揮させませんでした。準決勝は簡単な相手ではありませんし、仮に勝ち上がった場合の決勝の相手はおそらく世界ランク1位で地元オーストラリアのアシュリー・バーティになるでしょうから、全米に続いてのメジャー連覇は簡単ではありませんが、テレビで応援し続けます。

さて、一昨日の歌舞伎の続きです。当代勘九郎と七之助は既に歌舞伎界を背負う人気役者ですが、子役時代から先代勘九郎(18世勘三郎)の後継という、ものすごい宿命を背負わされたにも拘らず、よくぞここまで無事に成長したものだと感心している次第です。さらに勘九郎は2人の息子に芸を仕込んで、今月満10歳を迎える長男の勘太郎と初めて連獅子で親子共演を果たし、7歳の次男長三郎は叔父の七之助と袖萩祭文で母娘役を演じたのでした。しかも舞台は父親が立つことは叶わなかった新歌舞伎座で行われた、祖父の三十三回忌追善興行です。勘九郎は今月の筋書きで、昨年の自粛期間中に子供たちに「連獅子」を教えていたと語っています。そうなると、父親が28年前に当時の勘太郎・七之助と親子3人による連獅子を演じたのと同じように、向こう1〜2年以内には勘太郎・長三郎を従えて親子3人による連獅子を歌舞伎座で演じることになるのは必定でしょう。その節は是非是非初日の舞台を観たいものだと思っている次第です。