緊急事態宣言下、人間ドックに行って参ります | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

今朝の横浜の空、予報に反して晴れています。西の方の低い空には雲が垂れ込めていますが、上空は明るいです。予報では西の雨雲が徐々に接近し、午後には雨が降るとのこと。でも雪にはならないので良かったです。

今日は1年に1回の人間ドックの受信日ですが、残念ながら午後の予約なのです。前日の夕食は9時までに済ませ、アルコールも摂取出来ず、昨夜は寝つきが悪かった。おまけに空腹なので、朝から出掛けて早くにお昼にありつきたいところです。でも胃の内視鏡検査の予約が混んでいまして、年明け本日の正午にようやく予約出来た次第。午後4時過ぎには遅い昼食にありつけるでしょうか。

しかし、午後検診の場合、何も付けていない食パン1〜2枚を7時半までに、白湯、緑茶または砂糖などを入れない紅茶で摂ることを許されています。先ほどヤマザキのロイヤルブレッド2枚を美味しく頂きました。多分検査の始まる頃にはお腹が空いてますよ。

今回の検査には一つの課題があります。昨年までは胃の内視鏡検査は地獄そのもの、憂鬱で仕方がなかったのでしたが、昨年の検査で若干コツらしきものを掴みました。ほとんど効かない麻酔で口から喉へ異物が侵入しますので、誰もがオエオエと吐き気を催すはずですが、この最初のオエッを我慢出来れば、次のオエッに襲われないことを「発見」したのでした。いや、去年の経験は錯覚だったのかも知れません、コツなどないのかも知れません。涙と鼻水で顔はベチャベチャになりますが、この喉元を通り過ぎる際の吐き気をどうやり過ごせるか、本日の最大のテーマなのです。

今は夕刻に会えるビールをひたすら楽しみにして、まな板の上の鯉になったつもりで、時の経つのをただ待つのみなのでした。