東京マラソンの大迫傑選手の走りは素晴らしかった | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

ジムで3日連続で走りましたので、今日は出掛けるつもりはありませんでした。朝はいつも通り6時におきまして、9時過ぎまでに家事を済ませて、東京マラソンのスタートに集中しました。

昨年のMGCの結果から、東京オリンピック3番目の代表選手を選ぶ大事なレースの一つです。

私は一般ランナーの抽選に漏れましたので、例年なら三浦国際市民マラソンに出走していたのですが、今年は同ハーフマラソンは申し込みませんでした。東京マラソンの一般ランナー排除とほぼ同時に三浦マラソンの中止も決まりましたが、翌週に予定していた小田原尊徳マラソン(ハーフ)も中止になってしまいました。しかも29日の佐倉朝日健康マラソンまで中止が決まりましたので、3月はほぼ全滅状態になってしまいました。

私にとっては今日の東京マラソンのテレビ観戦が唯一の楽しみ、特に日本記録保持者の大迫傑選手がどのような走りをするかに興味がありました。結果は、大迫傑選手が自身の日本記録を更新し、日本人選手の第1位になりました。来週の別の選考レースの結果によりますが、今日の記録を更新するのが条件ですので、まずは事実上の東京オリンピック代表選考は決定したと言ってもいいでしょう。日本の代表になったとしても今日の大迫選手ですら4位なのですから、東京オリンピックで男子代表がマラソンのメダルを取るのはほぼ不可能と言ってもいいと思われます。

それでもサブフォーが最高目標の中高年ランナーからしましたら、2時間5分台のタイムはほぼ倍速のスピードですから、素晴らしいの一言に尽きますね。感動いたしました。