大相撲初場所6日目、全勝は平幕正代一人になりました | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

昨日は仕事に行って、帰りはいつものようにジムでランニング、右膝の具合もほとんど違和感なく12.3km走りました。気持ちよくシャワーを浴びて帰宅の途に着きました。

午後7時過ぎに帰宅するとテーブルに「犬ちゃんにご飯あげました」の長女のメモがありました。助かります。我が家のワンチャンズ(13歳のチワワ、10歳のヨーキー、いずれもメス)の夕ご飯の時刻は通常ですと午後5時です。ジムに寄った時とか、夜のお芝居を観た時とかは、その時刻に帰ることはまず無理ですから、長女が大学が休みの時期に入るとワンチャンズのお世話をして貰えます。ご飯の時間が遅くなると、年取ったモモは食欲が落ちて、去年の暮れは病院に連れて行くほど弱ってしまいました。3年前に亡くなった妻の遺児たち、みんなで助け合って生きています。

ところで大相撲の初場所は大変なことになりました。白鵬、鶴竜の2横綱が連敗から次々と休場し、大関の貴景勝一人は1敗と踏み止まっていますが、もう一人のカド番大関豪栄道は早くも4敗、大関から陥落した高安も4敗で大関復帰の10勝達成は危うくなっています。関脇朝乃山は早くも2敗を喫しましたが、場所を盛り上げる為には何とか優勝争いに踏みとどまって欲しいところです。

上位陣がほぼ総崩れで混沌とした初場所ですが、前頭筆頭の遠藤が1敗で頑張っているのと、同4枚目の正代がただ一人全勝を維持しているのが明るい材料です。

ところで25年前の阪神淡路大震災の1月17日、まさにその日に生まれた前頭14枚目の照強が25歳の誕生日を白星で飾れなかったのは誠に残念でした。身長169cmの小兵が全勝で迎えた相手が徳勝龍、前捌きが上手くて懐が深いちょっと苦手なタイプだったのかも知れません。あっさりと負けたのは残念でしたが、今場所はさらに星を伸ばして敢闘賞を取って貰いたいと願いました。

期待した展開とは違いますが、大相撲初場所は面白いです。