妻の神様、北口本宮富士浅間神社に参拝に伺いました | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

9月1日の三回忌は雨の予報にもかかわらず天候はもってくれましたが、本日はそうは行きませんでした。

横浜方面は予報通り朝から大雨でした。今朝は5時に目覚ましをかけて、6時に妻の実家に寄り、私と長女、妻の両親と妹の5人で富士浅間神社に行く予定でした。ところが涼しかったせいかぐっすりと寝込んでしまい、気付いたら6時半。慌てて長女を起こし7時に妻の実家に行きました。ところが義母の風邪が良くならず、むしろ悪化しているので義父もキャンセル、結局義妹と我が家の3人で行くことになりました。

今日は10時頃には雨は止むものと思って出発したのでしたが、一向に雨脚は弱まりません。妻の"晴れ女"の念力は三回忌で使い果たしたかのようでした。

それでも妻の神様に到着して宮司に祝詞をあげて頂き、お札も貰いました。

何となく心晴れやかな気分でこの日の午後を過ごすことが出来たような気がしました。

北口本宮富士浅間神社への参拝は妻の願いを私たち家族が受け継いだことによると考えております。従って法事と参拝は一つの「セット」ということになります。

来年は三周忌。ところで「三周忌」の法事をやらない地域もあるようですね。四回忌と言われた時は「?」という気持ちになりましたが、あくまで風習ですから場合によっては「三周忌」の方が少数派なのかも知れません。