いよいよ神奈川、東京エリアの本番が近づいてきましたね。
昨年並みの出願数との話をありますので、学校によっては、激戦が予想されます。
さて、直前期です。子供の仕上がりばかりに目が行きがちですが、小学校受験は家庭の受験です。
ご両親の仕上がりはいかがでしょうか?
小学校受験は、家庭の受験です。私立小学校は
その特性上、家庭(属性や教育への考え)と子供(ポテンシャル)を判断し合否がきまるのだと思います。どちらに重きを置くかは、その学校次第ですが…
面接ではその家庭部分が判断されるわけです。
ですから、淀みなく話せるかではなく、回答の裏付けとなる考え(教育方針や学校の教育方針への理解、モンペじゃないよ)、なぜの部分までしっかりと話ができる準備をしておく。
父親は、兎に角にも謙虚に。そして、身元の確認=職業についてはしっかりと説明(授業料も寄付金も大丈夫よ)できるようにしておきましょう。
面接は変化球の質問は少なく、どの学校も例年通りの傾向が多いと思います。
ですので、変化球にどう対応するかでなく、直球を如何にアジャストしてクリーンヒットを打てるか?を今一度夫婦で、確認してください。
この直前期は、子供を追い込んで加点を考えるより、ご両親の仕上げに注力して加点をするほうが
効果が高いと思います。