前回CANPへこのプリントを持参した時より、ずっと気になっていた部分の修正をしました。
 
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上のサイズだと、ちょっと分からないかもです。
パッと見、ほとんど変化はないです。
 
 
こちらの大きな画像を見ると、ある程度分かってきます。
 
今回は、星とか星雲の色飽和部に関する点の問題点を修正しました。
これで文句ないでしょう。
前回アップした状態だと、ステライメージでのRGBデジタル現像方法が悪く、星の中央部に飽和を与えないままLRGB合成してしまっていました。あとからPSで修復は可能なのですが、今夜はヒマだしいっそのことDDP段階まで戻って再処理したものをブレンドしました。
前の状態でも別段悪いというわけでもなかったのですが、何となく気になりました。
自分にとって再処理って、すごく細かなどうでも良い部分というのが多いです。
 
今日は皆さんのところも、雨ですよね。
僕の住む滋賀も雨です。
はやく撮影に行きたいです。
 
けどその前に…CANPで学んだ、あの画期的なスケアリング調整やりたいです。
あれって、小さなチップであればあるほど必要な指標だと思います。
UTOさんがちょい前に買った高感度CCDなんて、格好の対象でしょう。
大きなチップってのは、星を写せば偏りがある程度は見えるんです。
けど、小さなチップはそれが分からない。
その分受ける影響は少ないと思って甘く見ると、実はスケアリング完全とそうでないものの差って…中心のシャキッと感でも差があるんだよね。
何となく眠い星像だよなーっ…って、小さなチップ使っていて思う方いませんか?
結構これは落とし穴かも。フルサイズ相当の四隅で、ひょっとして大幅にズレていたりとか…。
 
よく知り合いと僕がアツく語ってるとき、これを皆既日食の最後の欠け際の消失に例えることがあります。
皆既日食って、最後のさいごの欠け際の消失でいっきにズドンと暗くなりますよね。(見たことはありません)
そしてその際、鳥肌が立つような感動(恐怖感?)を覚えますよね。
あれに形容する物事って、案外多い。
つまり、 スケアリングが±20ミクロンあるときは、対角隅同士でシーソーのような傾きがあって、全体的に何となくシャキっとしない。けど、皆既日食の最後の欠け際ではないですが、この四隅のピント位置がさいごピッタリ合致した瞬間…全体の星々がぐぐっとシャープに(皆既では暗く)なるんです。
迷信でもイイのでコレを信じ調整を繰り返すことで損はないはず。(時間は除く)