心ある知人に拝借させて頂くことが出来ました。
 
以下がこのレンズのパープルフリンジの出方差です。
 
イメージ 1
 
開放での出方、そして1段絞ったときの出方。
比較してみると、微妙なところですね。
 
赤道儀追尾の星野写真では1段絞るのが前提というのは僕にとって間違いなさそうですが、果たしてF4で輝星を長時間露光した場合、どの程度鑑賞に耐えうるかですね。
 
ちなみに、このパープルフリンジをニコンやキヤノンの純正ソフトで消してしまうことは簡単です。
では、どうして僕はそれをせず執拗に色ニジミのないレンズを選定しているかと言うと、それはそういったフリンジ除去処理をしてしまうと、星が本来持っている微妙な色あい(薄いオレンジ・薄いイエロー・薄い青等)が全て消されてしまうからなのです。
なので、画像処理でフリンジを修正というのは、僕のやりたいカメラレンズによる天体写真の方向とは全く異なっているため、その手段は選択肢にありません。点光源の不自然なパープル色を除去することなく、撮影された自然な星の色合いを大事にしたいからこそ、レンズ選定に苦労するというわけです。白い点光源が純白で写せるレンズが理想なのです。新型EF100マクロは、まるで呼吸の如く、それがごく当たり前に出来ています。それが性能の差と呼ばれるものでしょう。
これらの性能は、定量分析が進んだ最近のレンズレビューサイトをもってしてもなかなか見えてこない部分でもあります。こういったサイトのテストレビューの1項目として、是非こういった夜景の点光源のテストを追加して欲しいものです。
 
 
新型の24-70mmがこの部分において、どう改善されたのか?
ますますそこに興味が沸きます。