やりました!
ついにキヤノンからEF24-70mmF2.8LⅡが発表されました。
以前からこれが出るのを待っていました。
このレンズの魅力は、
・さらなる画質向上
・UDレンズ複数使用により色収差徹底除去
・天体写真には不要でジャマなIS(手振れ補正)なし
・9枚の円形絞り→絞っても星にウニウニの光条が出ない
・ズームロック機構搭載?
僕の要求をほとんど満たす豪華なスペックです。
これ1本があれば、広角系天体写真はもう一生何も要らないのではないでしょうか?
MTF曲線のことは詳しくないですが、旧機種や他の機種と比較すれば、格段に向上してるみたいです。
このレンズがあれば、星を絨毯のようにいっぱい敷き詰めた写真が色々撮れそう。
色収差など一切気にすることなく、開放Fからフルサイズ全面に色とりどりの星の光を宿らせたいです。
そして、プリント一杯に星という星を無数に描画させたいですね。
この焦点域で、天の川を無数のバリエーションで捉えることが出来ます。
あと、買いませんし買えませんが、ニコンからD800というカメラも発売されました。
このカメラは、高画素・高解像度を極めたようなモデルです。
サンプルも気合入ってました。
画素数の割にピクセル等倍での鑑賞耐性がありそうですが、一部偽解像的な処理が鼻につくシーンも。
冷却CCDカメラを淡い星雲撮影メインとして、D800は星景写真用のサブとして使うには贅沢な一台でしょうね。
ローパスレスチックなモデルもあるみたいです。
ローパスなし改造が普通の天文屋にとっては、ココはあまり新鮮味ないかな?(笑)
個人的には、凝縮したような本体のデザインが今ひとつで、出来ればあのニコンF6のサイズ・質感・風格をそのままデジタル一眼に再現して欲しいです。あの、触ると手にしっとり張り付くような感覚がいいなぁ。
ここ最近皆の胸が躍るようなスペックを持つ機種が発表されていなかったデジイチでしたが、ここに来てニコンが1歩抜きん出たようなムードがありますね。
天体写真用途としてデジイチの進化を見た場合、やっぱり現状のベイヤー配列のカラー変換方式を技術革新で何とかして欲しいです。今や感度がISO何十万とかっていう世界にまで来ているので、そのパワーを感度不足となりやすい3層センサーへ注いだらいいのになって思います。あと、何故か14ビット以上になることのないADコンバーターですが、これもさくっと16ビット化にしてもらえれば天文屋は大喜びです。
以下のようなデジタル一眼だったら、僕は天体写真用として欲しい(笑)
・フルサイズRGB3層フォビオン的センサー
・画素数は感度も勘案して1600万画素どまりでOK
・16ビットADコンバーター
・冷却要らずの長秒時低ダークノイズ
こんなカメラが発売されれば、僕はML16000を売り払ってこれを買うかもしれません。
フィルター交換の手間がない分、楽そうですもんね。
けど、それでもやっぱりLで走れない分、集光的に不利かな。
…とか考えると、やっぱりモノクロ冷却CCDになっちゃう(笑)
あらためてLRGB分解撮影を考えた方、スゴイなって思います。
モノクロ冷却CCDとLRGB分解撮影&合成方法による静物写真のクオリティを脅かすようなスペックを持つ民生用カメラが、いつの日か出現するものと願ってます。