去年と多分変わってないと思うんですが、最新思想のアップデートということで箇条書きにしてみます。
その1.上流程処理の影響が大きく、実行コマンドを慎重に出すべき。
その2.出来る限り可逆性・再現性の高い処理コマンドを選択する。
その3.SI6パラメーターなどはスクリーンキャプチャーやメモなどで処理履歴として残しておく。
その4.フラット処理は、ライト・ライトダーク・フラット・フラットダークの4種を確実に取得。
その5.モノクロ冷却CCDユーザーは何をトレーニングすべきか?それはLとRGBのマッチング。
その6.目視確認出来る可能な限りのカブリやムラは、PSではなくDDP前のSI6で行う。
その7.SI6の選択マスク機能を積極的に用い、上記のカブリやムラを高精度に除去しておく。
その8.つまり、PSへ16ビットTiffを引き渡す前にFitsの完成度を高めておくということ。
その9.PSの処理は、追加コントラスト、カラーバランス、異物・ノイズ除去、シャープ処理等。
その10.コントラスト強調は、出来る限り天体情報をリニアに増幅させる手法をチョイスする。
その11.主観に捉われた限定的なシャープ処理やコントラスト処理は、出来る限り行わない。
その12.彩度単独(RGB)とコントラスト単独(L)、彩度コントラスト両方の釣り合い重要。
その13.一方向を目指すことと美しさは対極。美しさは最適位置を求めるバランス感覚で見出す。
その14.解像度アップとシャープネス処理を勘違いしない。
その15.カラースペースやプロファイルを正しく理解し、プリント工程まで正しいフローでつなげる。
その16.自己批評を出来るようにする。時間を置いてから、自分の作品を客観視する。
その17.牛乳は飲んでも、背伸びはしない。
その18.彩度が弱いからor強いからダメなんじゃない。カラーディテールがないからダメなんだ。
その19.彩度が抑え目だからor強めだから美しいんじゃない。カラーディテールがあるから美しいんだ。
その20.ピークとバラツキを区別する。ピークは保持すべきで、バラツキは除外すべき。
その21.L画像ディテールおよびカラーディテール、この2つだけは1方向「高ければ高いほど良い」
その22.ただし過度なシャープネス処理や画像復元処理でそれを得ようとするのは勘違い。
その23.「情報を引き出す」というのは、冷却CCDの65536階調を256階調へ収めること。
その24.理想の画像処理は、66536中の取得階調全てを256ぎりぎりいっぱい収めた場合。
その25.それ以外の255階調以下は、全て何かしらの劣化・ロスが潜んでいることを自覚する。
その26.天体写真に対して持っていた評価認識に再度見直しをかける。(以下参照)
その27.褐色にくすんでるからダメなのではない。それはBコントラストが不足しているせい。
その28.青いから美しいのではない。それは素材の青のコントラストが豊富であるため。
その29.星色の鮮烈さを感じさせる条件は、輝度(L)と彩度(ab)の急上昇・下降ゾーンにある。
その30.その大切なピーク情報をDIGICやPS現像は根こそぎ奪ってしまう。(デジ一眼)
その31.それを回避するにはSI6等のソフトで素材展開しながら保持するしかない。(デジ一眼)
うーん、書き出したらキリがないなぁ。
週末の試験準備で追われているし、もう寝るか。