基準をとるっていうのは、とっても難しいですよね。

とくに天体写真などは目で見えるわけじゃないので、過去の作例にしかそれを見出せません。
なので、最近僕は手法により基準が再現されるよう努めています。
繰り返し言ってしまいますが、無個性で作為のない作品。手法だけがそこにはある…というものです。
何かを曲げるということは、ひとつの主張である反面、同時に何かしらの歪みをもたらすきっかけを生む。
主張がまったく無い処理…。これをまずは体得すべきではないかなと。
簡単に言いましたが、これはすごく難しいです。
どこかで着飾ってしまう自分がいて、どうしても良く見せようと背伸びしてしまうんですよ。
天体写真を、機械的に手法のみで無個性で作為なく仕上げる。
難しいけど、この呼吸法を体得すれば、のちのち何年もやっていくであろう天体写真のみならず写真趣味
において大きな強みになるのではないだろうか。
って思う。
ヒトって、自由を奪われて初めて芽生える感覚・スキルというものがあるのだと思う。
…我慢出来ない。今どうしても表現したい、そして皆にこれをすぐ公開したい。ビックリさせたい。
…っていう衝動をいかに抑制するか(笑)
ココの抑制が案外、重要なのかもしれない。