ここ最近撮影技術も安定してきましたので、一度四隅の画像を公開しておこうと思います。

ε180EDは光軸調整とスケアリング調整の双方を適切に行えば、フルサイズ最周辺まで綺麗な星像を得ることが出来ます。

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<フルサイズ四隅&中心切抜き>

ニュートンほどではないにしても、中心像は非常にシャープで7.4μmのピクセルだとやや不足気味なぐらいです。周辺像については中心よりも若干甘くはなりますが、光軸さえ合っていればほぼ綺麗な点像を写しとめることが可能でしょう。

屈折で見られる色収差や輝星の色ハロは全面ほとんど皆無に等しく、反射鏡とED補正レンズの優秀さが伺えます。ただしF2.8ともあって周辺減光も半端じゃなく、フラット補正は必須と言えます。

光軸調整とフラット補正…この2つがイプシロン180EDを使う上で面倒な点なのではないでしょうか。それ以外については、例えばピント合わせなどはピークが分かりやすく、フォーカス電動装置等があれば短時間で楽に追い込めるでしょう。また、鏡筒の取り回しも太いながら短いため天頂越えでのロング露出でも不安はほとんどありません。(ピラーがあればさらに最強。反転導入知らずです。)

とにかく一つだけ言うならば、
イプシロンの実力を発揮させる上で、光軸調整はなくてはならない要素だと思います。
イプを購入されたい方は、どなたか身近に光軸調整を熟知された方がいれば心強いですね。