新年明けましておめでとうございます。

結局僕も、2002年に天体写真を初めてから早9年目となります。
今年はどんな天体写真を撮るのか、僕には不安や期待などがあります。
星の写真というのはロマンチックですね。
けど、悲しいかな実際にはやろうとする人が少ないです。
どうしてでしょう。
それは寒いからでしょう。撮影が気軽でなく面倒だし、そもそも地味だからでしょう。
事実僕も、この正月休みは実家にいますが遠征機材は一切持ってきてません。
晴れても天気予報は無視するつもりです。
だって、寒いし面倒だからね。
また、だいぶ前に撮ったわし星雲も全く画像処理してません。フラット処理すらやってない。
実家にわざわざEIZOのCG211持っていくのは辛いし、面倒だからね。

それでも、今年もオレらで天体写真を盛り上げて行けたら嬉しいです。

昨年を振り返ると、ML16000という冷却CCDの2台目を導入し、イプシロン180EDを使い何とか
安定した撮影をすることが出来ました。決め手はβ-SGRとスケアリング調整用リングでした。
あれらを使ったことで、撮影はほぼ毎度確定的な結果となりました。
今日は不調だったなどという失敗は、面白味に欠けるぐらい一切なくなりました。
今年もイプシロン180EDとフルサイズML16000の組み合わせで撮影して行きたいと思う次第です。

また私事ではございますが、オレは基本的に不器用だからあれもこれも手を出すのは苦手です。
しかしながら、前回記事でも触れたように今年はカメラレンズの撮影にも着手出来ればと思っております。
こんなことをする僕は欲張りでしょうか。いえ、そんなことはないはずです。
皆さまの中にもひとりぐらいはいるでしょう、あれもこれも楽しみたい…と思われる方が。
せっかくなら、広角分野のデジタル天体写真の新表現に挑戦出来ればと思います。
どうやって?
キーポイントは、レンズ選びとピント合わせの確実性、スケアリングと画像処理にあると思います。
これらで思う部分があり、特に画像処理については広角+冷却CCDはこう処理すべきだろうという考えが
あります。
レンズ選びはサイト色々訪問したり…と実際の実現は面倒ですが、フルサイズでカメラレンズ天体写真の
新境地が開拓出来る可能性がまだあると信じています。
「広角分野ではデジタルよりも銀塩大判フィルムの方が綺麗だ。」
という通説がありますが、これは今まで俺らがデジタルを正しく処理しきれていなかったからだと思います。デジタル時代のオレらは、これら通説を塗り替えていくことがチャレンジ課題でしょう。
まずはレンズ選びという課題について、別途記事に出来たらと思います。

寒いし色々面倒くさいけど今年も星の牧場より、全国へ天体写真のブログをお届けします。


<訂正>

全国へ、と言いましたが全世界への誤りです (^^ゞ
フランスのJ・P・ベルモントさん、アメリカのM・ジャクソンさん。
今年もお願いします。