もうギブアップ、敗北宣言です。

自分との戦いに敗れてしまいました。

ついに機材をメーカー送りにすることにしたのです。

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最後の追い込みで、どうしても解消されない星像のクセみたいなものがあって
どうしてもピント深度内で星像の縦横伸びが発生してしまい、それを解決するために主鏡の押さえや
その他を毎日と言っていいほどベランダで調整を繰り返しましたが、どうも解決しません。

直近の星像の不具合画像は以下(実寸大画像)

ttp://www.geocities.jp/yottyan_cryyagi/syouzyou.jpg
(頭にhを入れて下さい。)


思うに、

1.補正レンズのバラツキや相性等、オプティカルな部分は個人ではどうしようもない。

2.主鏡セルは工場で巨大な人工星コリメーターを使い、補正レンズ1つ1つの個体とのマッチングを
加味した圧迫(保持ではなく加圧)調整を行うが(簡易メンテでなく本格的なO・Hの場合)、これも個人では困難。

上記2点の理由にて、工場での調整をお願いすることになりました。

出来れば、補正レンズが原因であって欲しい。
これをマッチング取れる良質な個体と交換することで、全ての不安定要素が解決することを願います。

面倒なのは、主鏡の超ビミョーな圧迫調整が主原因でこの現象が出ているのなら、
メーカーメンテでその場はしのげるものの、数ヶ月後の経時変化の不安が拭えません。


タカハシのε180EDを設計された方、この記事をご覧になっておられるでしょうか。
何とかお願いします!
補正レンズとか、交換出来たら是非交換願います。
他にも必要あれば、じゃんじゃん交換して欲しいです(笑)



K-ASTECさんに赤道儀も入院させます。

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赤道儀の以下にある矢印の部分。

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これが一緒に回ってしまうのですよね。
本来回ってはいけない部分。
クランプフリーで赤道儀回すと、一緒についてきて動作が重くなったり軽くなったりします。
これをギュッと締め上げるには、どうしても分解が必要らしいです。

これはK-ASTECさんのサポートとそもそも無関係の部分での調整でしたので、20年以上
前の中古品ということでガタが出ていたのでしょう。
K-ASTECさんは快く引き受けて下さいました。

K-ASTECさん、ついでにリングレベルをつけて頂けないですかね。
また連絡しますので、よろしくお願いします。