届いたばかりのゴーストレスフィルター。
イメージ 1


これを試すため、今夜はベランダに張りついていました。





イメージ 2


CFWに旧・新のフィルターを入れ替え、比較撮影というわけですね。

残念ながら、今日は曇られてしまって星を写すことは出来ませんでした。
・・・が、遠くに輝く街灯りを写せば、その効果は知ることが出来ます。





というわけで、遠くのマンションをターゲットにします。

イメージ 3


赤四角で囲った部分をε180EDで激写するというわけです。
街灯は真っ赤な光。
さて、ゴーストの出方はどうか?




結論、全然違います!凄い効果です。




問題のブルーフィルターでの比較がこちら。

↓クリック拡大
イメージ 4


どうです?おそらくWorld Recordです。

もの凄いでしょう!
ブルーのゴーストが、左と右で全然違います!
というか、これぞ名の通り「ゴーストレス」です。

この街灯はかなり明るく、肉眼で見ると金星などよりも何十倍も明るい光です。
このゴーストを、新フィルターは余裕でカットしてしまいました!

これなら1等星などは、余裕ではないでしょうか?

(なお、比較画像には同一のレンジ値を与え同一処理をしています。)






また、L画像やその他のフィルターでも同様に改善効果が得られています。

イメージ 5


こちらは、L画像の比較。どちらもデジタル現像はしていません。

こちらも興味深いです。
何がかって、輝度部の飽和領域が格段と小さくなることが、この画像から分かるということです。

繰り返し反射が少ないため、輝度部(星でいうと輝星)が飽和してしまうエリアがぐっと小さくなり
1段も2段も引き締まった星像が得られるのではないでしょうか?


実際、雲の合間で星も撮影してみましたが、数秒露光とは言えやはりゴーストはどこにも見当たりませ
んでした。






では、このフィルターのカラーバランスはどうか?
今度は近くのマンションを撮影してみました。

イメージ 6


撮影領域は、赤く囲った四角のエリアです。



LRGB合成した画像は、こちらをご覧下さい。
↓クリック拡大で大きな画像になります。
イメージ 7


L:0.5秒1枚
RGB:各2秒
SI6のみの調整


どうでしょう?

16ビットの階調と解像度はそのままで、DIGICに肉薄する色味が得られています。
これぞ、True Color!(トゥルーでもトルーでもなく、ツルーカラーです)

これ、前のフィルターだと電灯の部分がもっとゴーストバリバリになっていたと思います。
しかし、すごく自然な飽和ですよね。

色素系フィルターのデメリットは、どこにも感じられません。


このフィルター購入にあたり、透過率の差を気にする方も多くいるかもしれません。
けど、実際使った印象では、ほとんど変化ないのではないかな。

確かに上の2つの比較画像を見ると、若干の明るさの違いがありますが、これは強調した上での差
でしかなく、大きな差異は見られないというのが実際でしょう。
ご心配なく、何の問題もなさそうです。
むしろ、このフィルターなしでは今後スバルや馬頭、その他淡い対象は撮影したくないぐらいです。


画期的なフィルター、これに感動して今日は気合の入ったインプレ記事を公開しました。
明日もし晴れれば、星を撮影してみたいものですね。


RAP2が、デジカメユーザーへの贈り物であったように、
このフィルターは冷却CCDカメラの表現世界を一歩進めるような、ユーザーに向けた新たな贈り物
でしょう。


ゴーストレスフィルター(BGRL-RS2)の製品情報は、こちら♡♡♡(♛ฺܫ♛ฺ)ウッフン ↓
http://icas.to/space/optical-filter/BRG-RS/BGR-RS.htm