梅雨でブログを放置していましたが、昨日CANPへ行き皆さんと会話しているうちにやる気が出てきました。
とっても楽しいひと時、皆さまありがとうございました。

そんなわけで今日は久々にモニターと向き合い、
先日撮影して放置していた網状星雲を処理していました。


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<撮影データ>
イプシロン180ED
STL11000CM
20分×7=140分
-20℃
MaximDL+SI6+PSCS2


大きな画像はこちらです。(クリックで拡大します)
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梅雨時にこういった作品を応募出来ること自体、ラッキーかもしれませんね。
晴天に感謝しつつ、これは天文ガイドに送るつもりです。

今回STLを使ってみて思ったのですが、イプシロン180EDというシャープな光学系がこのカメラのピクセルサイズで活かしきれてないというのが素直な実感です。
これはカメラの問題というよりも、光学系との相性問題ですね。
あまり取り沙汰されない部分ですが、僕は結構大きく受け止めています。
このカメラは800ミリ以上ぐらいが威力を発揮するんだろうなぁ。

カラーで勝負するなら、もうちょっと焦点距離の長い望遠鏡にするか、もしくはもっと小さなピクセルのカメラがあればより理想的だと思います。

また、イプシロン180EDですが、フルサイズだと周辺減光がどうかという心配もあったのですが
実際処理してみると、フラットさえ決まれば何ら問題なし…余裕のよっちゃんでした。

冷却KissDXとこの望遠鏡なら、かなり良い結果が得られるのではないでしょうか?
そんな思いもあり、
ネイチャーフォトステージ秀の遠藤さんにお願いして、先日プレートの穴あけをしてもらいました。
いつもながら対応が早く、複雑な注文をしたのに関わらず1日で仕上がって帰ってきました。

くみ上げたシステムはこんな感じです。
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冷却デジカメ、明るくシャープな反射望遠鏡、低重心ガイドシステム…
私が思う、最強の仕事道具です。
隙のない撮影システム…これ以上、何を望むのだろうか。

ガイド鏡は最近ではやや大き目の7センチ屈折ですが、手持ちのパーフェクトサポーターで接眼部をしっかりと固定します。写真には写ってませんがガイドはST237Aをつけます。
鏡筒バンドはメーテルさんにおかりしたものをそのまま使っています。
一番下のプレートは、手持ちの厚み15mmのジュラルミンプレートで、たわみとは無縁です。

個人的な意見なのですが、ガイドを確実に成功させるために最低限必要なことは、
・プレートは12mm以上
・可能な限り鏡筒バンドの幅を広く取り、必ず2点で支持させる。
だと思います。

楽しみになってきました。
次回、イプシロン180EDと冷却デジカメの最強コンビで撮影した作品を楽しみにしてて下さいね^^