Pro9000友の会の皆様、こんばんは。

前回の続きが書けなくてすみません。

仕事が忙しいのもありますし、帰ってからはプリント出力に追われてなかなかブログに手がつけられません。

でも今、このプリントの奥深い遊び…とっても楽しいです。

イメージ 1


家に帰って、昨日乾いたプリントを測定しエクセルでグラフ化。

LabをRGB値におこしてRGB各色のグラフを作成。

シャドウからハイライトまで、つながりがよく滑らかでにごりのないガンマカーブを追い詰める。

毎日毎日ちょっとずつ前進していく様子が、グラフで手に取るように分かります。

一日一歩、三日で三歩。

会員の皆さん、もう暫くお待ち下さい。

会長の私は、今頑張って取り組んでいますよー。

いずれ会員の皆さんで、集まって宿泊勉強会をやりたいですね。

第一回目の議題は、「染料メタメリズムについて」などはいかがでしょう。

2泊3日でこれだけをテーマに語り合いましょう。

とっても、楽しそうですね。


写真を見るとご覧の通り、部屋も机も散らかりっぱなしです。


天文やめて、これを趣味にしようかな。

そんな早まったことを思ってしまうぐらい、これは面白い…。


というか…、会員の皆様ってまだGENTAさんの1名だけなんですが(^^ヾ

まぁ、こぢんまりといきます。



<追記>


作業中の画面です。

(クリック拡大)
イメージ 2


相手はじゃじゃ馬染料系プリンターですが、だいぶ操れるようになってきました。

前回とは比べ物にならないぐらい、美しいガンマカーブになってます。

色差はもちろん、RGB明るさ自体もデータと呼応した測定結果に追い込むことが出来ました。

つまり、データ上でRGB128ならばプリントでも128前後の近似値となるわけです。

キャノン純正プロファイルは何故か見た目優先の味付けをしており、本来RGB128なのが、RGB(145:145:156)となっていました。
(知覚マッチングの場合。)

つねに破綻ギリギリを攻める天体レタッチャー。
いきなり輝度を20以上も上げられたらかないません。
ちなみに染料系って、そもそも暗部が必ず寒色系(グリーンやブルー)に転ぶんですよね。これが悩みの種だったのです。

おかげで今まで染料系のプリンターでは、どうしても暗部の赤い領域の表現が出来ませんでした。

馬頭星雲がPCモニターでは周囲が赤いのに、プリントすると赤が寒色系に化けるってことは以前はざらにありました。最も暗い黒のRGB(0:0:0)がそもそもブルーが強くなっており、その部分はいじることが困難なので仕方ないです。

細かいつめはまだかかりそうですが、染料系ではあり得なかった色?階調を目指しています。

1stステップとして汎用ICCプロファイルが出来たら、会員の方に送ります。

それで満足出来ない場合は、2ndステップとしてフィードバック方式で「星の牧場チャート」プリント

を郵送して頂ければ、私が今やっているような分析と詰めをして個体差を吸収した理想のプロファイル作

りに協力出来たらと思います。

まずは、自分自身が満足いかないといけないので、もうちょっとだけ待っていて下さい。

下手なプロファイルで迷惑をかけるわけにはいきませんからね。

出来るだけ数値と測定器の客観要素を元に進めていきたいと思います。

最終的には、人間の見た目判断ですが…。